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Myペット “モフモフのお友達” との暮らし 



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新居に引っ越してからしばらく経った昨年の夏、新しい家族が仲間入りしました。

 

 

 

長岡本社の工場で生まれた子猫の女の子です。

上の写真は生後2か月くらいで、毛並みはモフモフしています。

 

新居を計画している時には、ペットと暮らす想定を全くしていなかった我が家ですが、

どうにか人と猫が暮らしやすい生活を模索しています。

 

少しだけその様子をご紹介したいと思います。

 

 

■くつろぐ居場所編

猫は “外が見える場所” や “陽が良く当たる場所” を好む傾向があります。

 

 

日中は不在にすることが多いので、この窓のブラインドを少し開けて外出しています。

天気がいい日には寝転がって日向ぼっこしていたり、

最近は雪がチラチラと降るのをじーっと眺めていて楽しそうです。

 

(無防備な格好で日光浴しています)

 

計画時には小物を飾りたいと思って広めに取っていた場所ですが、

今ではすっかり猫用のスペースになりました。

 

 

■ごはん編

日中は不在にしている時間が長いので、

自動でご飯をあげられる機械を導入しました。

 

左はカリカリ餌が出てくる装置で、

餌を出したい時間や量をスマホで設定することが出来ます。

右はペット用の給水器で、フィルターを通して水が循環しています。

 

どちらも電源が必要なのでどこに置こうか悩みましたが、

結果的に収納棚の一番下に落ち着きました。

 

実はここ、当初はルンバの置き場所として考えていたスペースでした。

計画時に想定していた使い方とは違いますが、

餌のストックも上部の棚にしまっておけるので、補充なども簡単に出来ます。

 

 

■トイレ編

猫用トイレは洗面台の下のスペースに置いています。

手前側には棚がありますが、奥の方は高さもあって空間が広くなっています。

 

トイレ本体をローラー付きの台に乗せて引き出しやすいように工夫したら、

お手入れや掃除がしやすくなりました。

 

トイレシートやゴミ袋など、お手入れに必要な道具は洗面台下の収納を利用しています。

すぐに手が届く場所に置いているのでこちらも便利です。

 

ただニオイが籠りやすいので、トイレの近くに消臭剤を置いています。

コンセントがあれば小さな空気清浄機を置きたかったなと思ったり、

最初から場所が決まっているようであれば、

トイレの近くに換気扇を付けておくのもニオイ対策になると思います。

 

 

ペットと暮らす予定がある方は、あらかじめご飯やトイレの場所、

餌やお手入れ用品のストックを収納する場所をイメージしておくと良いかもしれません。

使うものによっては電源が必要なものもあるので、確認が必要ですね。

 

新居のご計画を機に、という方にももちろんアドバイス出来ますので、

打合せの際にはお気軽に聞いてくださいね。

 

 

長岡本社 営業設計 菊地