カメラ越しに見つけた、我が家の新しい魅力
住まいづくり
日々のこと

2月に大雪がありましたが、その後は雪解けが一気に進んだ新潟市内。
春の気配はまだ感じられないものの、景色は少しずつ変わり始めています。
写真撮影が趣味のスタッフSですが、この時期に雪景色を撮ろうと思うと、少し遠くまで足を伸ばさなくてはいけません。
そんな休日は無理に出かけず、おうち時間を楽しみながら、家の中で写真を撮って過ごしてみることにしました。
仕事で写真を撮る場合は、空間の広がりや色合い、明るさなどを正確に伝えることが大切です。
ですが、おうち時間に楽しむ写真なら、イメージ写真として「巣舞(すまい)」を撮影してみるのも良いのではないかと思いました。
まず考えたのは「自分の住空間の中で一番特徴的な場所はどこだろう?」そして「それを強調するにはどんな撮り方がいいのだろう?」そんなことを考えながら、試行錯誤を楽しみます。
(ミニチュア鉄道が走るTVボード上)
お気に入りの場所を、いろいろな角度から撮ってみたり。(あれ? 我が家にこんな表情があったのか…)そんな小さな発見があるのも楽しいものです。
(趣味の写真が並ぶ棚/上部の四角い開口はミニチュア鉄道の出入口)
壁や照明を利用して、小物や観葉植物を撮ってみるのも面白いですね。
そうしていると、新しいお花や小物を探したくなってきます。
また、個性的なディテールにぐっと寄って撮ってみたり。
余計なものが写り込まないようにフレーミングを工夫するのも、なかなか楽しい作業です。
わが家の空気感を、写真のフレームの中に閉じ込めることを意識して撮影してみます。
竣工からまもなく7年が経ちますが、まだまだ新しい発見があるものですね。
これからこの家でどんなふうに過ごしていきたいのか、いろいろと想像も広がります。
カメラのファインダーを通して、さまざまな構図や光を切り取ることで、自分の居場所の魅力を再発見することができました。
これは築縁様だけでなく、これから住まいづくりを考えている方にもおすすめしたい体験です。理想とする住まいや暮らし方を考えるための、大きなヒントになるのではないでしょうか。
私たちは普段、巣舞づくりのお手伝いをしています。
ですが、そこで実際に積み重なっていく生活の時間は、お客様自身がつくっていくものです。
設計段階や建築工事期間では気づけない、住空間の本当の魅力。
それは、実際に暮らす中で気づいたり、少しずつ形づくられたりしていくものなのだと思います。
私たち建築に携わる人間も、そこに巣舞うお客様の「おうち時間」を、もっと想像できるようになりたい。
そして築縁様にも、お引き渡し(竣工)をゴールとしてではなく、そこから巣舞を知り、育てていく新しいスタートとして楽しんでいただけたら嬉しいです。
新潟営業所 積算 佐々木
新潟・長岡で注文住宅・リフォーム・店舗・福祉施設の設計なら/高田建築事務所




