高田清太郎ブログ

夏は野球



エッセイ

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

・日本文理ベスト4へ!無念決勝戦逃す
・新潟アルビレックスBC13勝目を上げる!勝ち投手は渡辺雄太!
・高校軟式野球50回延長:中京に軍配

*    2009年の再来を新潟県民は強く望んだことだろう。
・    5年前の甲子園高校野球にて決勝戦9回2アウトから5点挙げて優勝チームに1点と迫った試合を誰もが忘れることができない。結果は準優勝であった。快挙だ!凄いことである。
・    勝ち戦の道はできた。一度そのような経験をすると又勝てると想うのである。
・    実績は力なり!
・    2014年:結果はベスト4進出:しかし、準決勝で敗退。
・    新潟県チームがベスト4に二回進出したこと自体が凄い業績でもあるが。
・    勿論、それでも目標は優勝である。
・    長い間、雪国は冬期間練習ができないから甲子園では勝てない!というジンクスが出来上がっていた。事実一回戦敗退は暗黙の了解のようだった。
・    しかし、いまや違う。新潟県勢・特に日本文理と戦うくじを引いた相手校はかなり緊張するというから時代が変わったものだ。
・    話を広げると、今回の第一戦は北陸勢5校全校が突破である。これもかつて無かったことである。もはや雪国だからとか?裏日本だからというジンクスは吹っ飛んだ!全国どの地域にもハンディーがなくなった。(いや無くすべく環境に適合した努力結果である)
・    もし、ベスト4の福井と新潟が準決勝を勝ち抜き決勝で戦うことになったら、想像しただけで凄いことである。と誰もが一時モウゾウを画いたことだろう。

*    過去には新潟南がベスト8に入ったことがある。中越高校が甲子園で二回戦勝利もあったが
・    準優勝は5年前の日本文理高校である。9回2死から5点を挙げて1点差まで迫ったのだから観客誰もの予想をはるかに超えた。

*    一度閾値を破れば重荷は除かれる。
・    気付くことの大切さ!自分たちにも力があるのである。そのタラント(才能・能力)があることを確認する必要がある。そのためにも実績があることは一番の力であり自信に結びつき嬉しいことである。
・    今や、出ると負け!ではない。出ると勝ち!と言っていいかもしれない。勿論慢心は大敵であるが。
・    自他共に見る目が変わるのである。見えない力が見える力になって働くことになった。

*    口卒啄同時(ソクタクどうじ))という禅宗用語がある。
・    卵の殻を割って出ようとするヒヨコと外から口ばしでつつく親鳥の共同作業で殻を割るのである。
・    選手も監督もベンチも応援団も一緒になって叩くのである。

*    悲観的に準備し楽観的に行動せよ!
・    常に悲観的であってはある力が出てこない。しかし、準備は万全を帰し悲観的に準備せよ!練習に練習を重ね!鍛錬に鍛錬を重ねるのだ!
・    弊社の行動指針にも「私たちは最後まで諦めない!」がある。
・    そして試合になったら萎縮してはならない。楽観的に全力投球である。

*    20140829:Pm1:00試合開始:群馬と対決する新潟アルビレックスBCの先発は渡辺雄大
・    弊社スタッフの弟がアルビに入団したと聞いたのは昨年のことだった。是非機会があったら応援に出掛けたいと考えていたがチャンスがやってきた。
・    丁度この日に長岡悠久山球場にて先発が決まったと聞いたのが数日前。晴れてほしい!と想った。そして叶った
・    予定時間の関係で5回までしか観戦できなかったが、そこまでで8対3であった。勝利を確信して球場を後にした。
・    果たして翌日の新潟日報にはアルビ14対5で圧勝した。勝利投手は渡辺雄大:6勝目である。チーム13勝中の6勝であるから雄大選手の貢献度は非常高い。ヤクルト出身のギャオス内藤監督の信頼はかなり大きいのではないか。
・    マウンド上で「ギャオー!」と叫ぶパフォーマンスを見せたことから、「ギャオス」の愛称がつけられたと聞いた。元気の出るチームになっている事間違いない。応援のし甲斐もある。
・    前監督は高津臣吾氏:ヤクルトからアメリカメジャーリーグを経てアルビの監督就任。アルビを優勝まで導いた監督である。新潟もよき選手に良き監督が与えられたものである。是非今年も優勝を!
・    因みに渡辺雄大投手は日本文理が甲子園で準優勝した年に新潟大会で二位になった中越高校に在

籍していた。この接点も少なからず嬉しいことである。
・    益々面白くなった日本文理にアルビレックス:応援も負けずに確りとしたいところである。
・    頑張れ新潟!

*    高校軟式野球の準決勝は中京と崇徳の戦い:なんと50回延長で中京に軍配があがる。
・    両投手とも50イニング投げぬく。4日間に渡る死闘であった。
・    中京は数時間後の決勝では三浦学苑を討ち取って優勝した。
・    正に感動の渦である。多くの選手の頑張りがとてもすがすがしい。
・ 暑い暑い夏の風物詩であった。


20140829 長岡市悠久山球場にて新潟アルビレックスV・S群馬である。ガンバ渡辺雄大!