高田清太郎ブログ

旬な季節・旬な今年・旬な出会い!



エッセイ

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

*    あっという間に2015年の1月も中旬である。
・    1年を区切るには暦年と年度がある。
・    1年を2つに分けて半期といい。上半期と下半期でくくる。
・    1年を4つに分けて四季の豊かさを強調できる日本の気候風土。
・    1年を12で分けて1月とする。
・    月を3つに分けて旬と呼ぶ。旬は10という意味を持ち一月は30日:3で割って最初の10日を上旬・次の10日を中旬・そして最後の10日を下旬と呼ぶ。
・    同時に旬というのは様々な意味をもつ。旬の食材と言えば、本来は、その食物が最も良い時期の十日間を意味する。
・    逆に言うと私の勝手な捉え方であるが一ヶ月に三回のチャンスがある!10日毎にリセットできるチャンスでもある。と思い込んでいる。
・    年初1月の最初の旬:上旬は新年挨拶・年頭会・新年会と様々に準備が多く要求される10日でもある。中旬はそれを実行する季節でもある。1年の計画が実行される時でもある。そして下旬は一年の方向が画定される時期でもある。
・    新しい年は昨年までのマイナス出来事があれば、それをリセットして再出発である。プラス出来事であったならプラスセットである。

・    ・・・ウィキペディアによれば「旬」は、次の3通りの違った意味で使われることがある。
1.    季節を先取りする“はしり”と呼ばれるもの:希少性から高値になる。日本では「初物を食べると75日寿命が伸びる」などといわれ珍重される。
2.    収穫量がピークに当たる時期:但し、収穫量のピーク期が必ずしもその食材の最高の味であるわけではないが。
3.    素材がもっとも美味しい時期である:餌をたくさん摂り、あるいは日光を浴び栄養をしっかりと蓄えその食材が最も美味しくなった状態である。
*    旬の気持ちを持ち続けることこそ大切なことである。加えて10日遅れの輪唱が出来て「序・破・急」と1ヶ月を3段階に練り上げることが出来たらなんと素晴らしいことだろう!一人にんまり。である。

*    とかく時間が経つとマンネリ化したり有機物は腐ったりしがちだ。何時までも旬でありたいと思うことから今年も始めてみよう。

*    建築を求めて来社されるお客様が最初は胸ときめかせてタカダスタッフとの会話を「楽しみ」。二段階で提出

されたプランで「感動」してくださり。3段階目にはタカダに任せたいという「信頼」を下さる3つの旬「楽しみ・感動・信

頼」を期待しているところである。

*    2015年も必要とされる会社+スタッフを目指して出発だ。よろしくお願い申し上げます!