朝方めっきり冷え込む日か続いています。
30℃を下回る日がもう来ないのではと思うほど、この夏は連日の猛暑でしたが最近は暦らしい天候になってきました。
秋晴れが続くと本当にあの暑い日が嘘のように気持ちが軽くなります。

さて、先日までリフォーム研究所の会場にてイベントが開催されていました。
その名も「おうちフォト&おうちバコ展」。築縁様（オーナー様）のイベントになります。
（※詳細は下部のリンクを参照ください）

今年も多くのご応募をいただき大変ありがとうございました！
ユニークな作品が今年も集まり、展示を見たらその個性に大きな刺激をもらいました。

「おうちバコ展」では、何の変哲もない家型のフォーマットが、みなさんの手によって、ひとつひとつ個性的な輝きを放つ作品になっています。
あるいはお家という一つの型からスタートするからこそ、作者によってここまで違うものが生まれるのだと分かりやすいのかもしれません。
基準が違いをより明確にしてくれます。

「家型」から素材感をこだわる方、物語あるレイアウトをする方、家の様な何かに変わる方。
何に注目しているかが、その人らしさそのものとなって伝わっていきます。
ひとつの型があるからこそ、その個性はより鮮明になっています。
作品デザインの向こうから伝わってくる作者の体温を感じられるイベントとなりました。

あわせて開催されたのが「おうちフォト展」
今年も素敵な写真がたくさん寄せられました。
写真は時間が止まった絵です。しかしその向こうに時間の流れや感情が見えてくる写真があります。
動画ではなく時間を写真で切り取ることで、その瞬間を鮮明に浮き上がらせてくれる、そんな写真に出会うと、その写真の前後の時間を想像してしまいます。
驚いた少女の表情。その視線の先に何があるんだろうとワクワク、ソワソワする感情が生まれる様な感じです。

今回寄せられた写真にもそれを感じるものがたくさんありました。
家族の表情、お家の素敵なデコレーション、陽の傾き、さまざまな要素から写真の魅力がたくさん伝わってきた素敵な写真展になりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました！

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