ただ、光のうつろいだけが時の流れを教える。
他律的な暦は白く塗りつぶされ、
独立した時間が流れる。
直線と曲線が織りなす構成は
懐かしくて新しい時代の輪郭をやさしく描き出す。
水平に連なる窓は、現実と曖昧に繋がる境界となる。
賑わいは消え、家具だけがひっそりと佇む。
空間の余白は、新たな思索へと漕ぎ出すための豊かな海となり、
心は静かにたゆたう。
私たちはこの空間に没入し、静謐な物語を紡いでいく。
外観
塗り壁と直線が織りなす佇まい
廊下
洗面・浴室
タイル壁とガラスのドア
寝室
LDK
ダイニング・キッチン
カフェスタイルのカウンターとステンレスキッチン
読書スペース
ラワンの造作家具と書籍たち