よし、平屋にしよう。
久しぶりに帰った実家の敷地を歩きながらそう決心した。
これからの暮らし方をシンプルに考えた時
居心地の良い空間を作り出すには
平屋以外なかった
住み慣れたこの地で感じていた心地よい風と光は
大きく開くオープンウィンを通して
リビングにいる私たちを包み込む
あの頃と同じ朝日を浴びながら朝食を取り、
燦々と降り注ぐ太陽が洗濯物を懐かしい匂いに変えていく
夕暮れには幼馴染を招いて庭で息抜き
夜にはデッキに腰掛け夜空を見上げる
あの頃に見た夜空と同じ星たちがやさしく見守ってくれている
懐かしい記憶をこの平屋で感じながら
新しい記憶をつくっていこうと決心した。