シンボルマーク

長岡福音キリスト教会


長岡市
教会
長岡福音キリスト教会

これは小さなスペース、そして大きな教会のお話。

教会を作りたいと依頼を受けた。教会員は40名近くであり、歴史は67年。
私達はこの土地と歴史・時間軸を読み、知ることから始めた。
教会に集う人々や歴史を大切にしたい。
住宅地・小規模面積という厳しい敷地条件だった。

教会の象徴「十字架」が持つ意義を考えた。
それは「裁く義の神」と「救いの愛の神」が交わること。
この相反する2つが1つの十字架の上で整合し、パラダイムシフトを起こした。

十文字型(平面)、垂直型(立面)は教会の伝統的スタイルだが
大規模な街のシンボルではなく、街に寄り添う小規模な教会を目指した。

狭小敷地の中、小を大に見せる対比錯覚効果を取り入れた。

・空間の大小の対比錯覚効果で広く
・礼拝堂入口と十字架を対角線上にし√2の広がりを
・1F礼拝堂と2Fギャラリーを連続させ奥行を
・2方向の外部から見える十字架で室外を室内化
・2F天上構造を外から見せ街路灯のように

長岡福音キリスト教会

長岡福音キリスト教会

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