施設・店舗建築事例

田宮病院老人性痴呆疾患 治療病棟第4病棟 「フロム ヒアー」

内観写真

長岡市の西稜・深沢地区一帯に位置する「福祉の里」背に越後丘陵公園(国立公園)を抱えながら、東に傾斜する当敷地は東山連峰を!更に南には魚沼三山をパノラマ状に望むことができる。まさに療養の地として最適のロケーションである。もともと杉林であった所に田宮理事長によって、精神科の治療静養地として最初の種が蒔かれたのは、昭和42年であった。今では、眼下に国立長岡技術科学大学のキャンパスが広がり、文京の地としても広がりを見せている。

今では、精神病棟から始まって福祉関係施設が広がっている。一つの大きな町が出来上がった。当計画は、最初の施設が作られた場所に位置する。そう、まさしく「ここから・・・」始まったのです。

計画の最初にコンセプトは、「from here」であり、一本のモニュメントは、「from here point」「from here post」であらねばならないという医療・福祉の施設群発生の歴史を形化したものでもあった。

第4病棟は、中庭を配し、回廊形式をとり、痴呆疾患治療病棟の機能に対応している。生活機能回復訓練室兼デイルームには、やさしい雲間天井をとり、勾配天井に向かって各柱からのびる方丈三角壁は、通路のアクセントであり、距離感をしっかりと与えてくれる。低層部分の回廊には勾配天井と柱を木々に見たてたアレンジである。

外観写真:全体図  内観写真

内観写真:病室 内観写真:廊下

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