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【築縁様インタビュー】樹と暮らす白い家


築縁様インタビュー

設計スタッフTの住まい
樹と暮らす白い家

【DATA】
敷地面積:45.68坪
延床面積:35.81坪
2016年竣工
見附市 T様邸|夫婦+子ども1人
※ハウジングこまち(2017年)掲載記事より抜粋しています。


●家づくりにあたっての要望は?

ご主人様:趣味の自転車が置ける土間と薪ストーブ。
それだけを希望して、あとは妻にお任せしました(笑)。

●間取りのポイントは?

奥様(スタッフT):どこからでも裏庭の緑が見えるように、1階はほぼワンルームに
薪ストーブがある土間を南側に配置し、そこから外のウッドデッキへと出られるようにしています。

●土間のある暮らし、いかがですか?

冬はここでストーブに薪をくべ、暖かい時期にはBBQ用の食材を置くのに重宝しています。
通勤用のロードバイクもここから出し入れしています。
隣の実家との行き来も、玄関よりも、土間から出入りすることが多いですね。

●暮らし始めて1年、いかがですか?

ご主人様:仕事柄、朝早く起きることがありますが、一度デッキに出て外の空気を吸い込むんです。まるでキャンプ場で迎える朝みたいで気持ちいいです
奥様:忙しい日々を送っていても、木に囲まれていると、穏やかな気持ちになれますね。以前はあえて眺めることのなかった裏庭が今では癒しになっています。

●FOCUS POINT

元大工さんのお父様お手製の大きなデッキ。約13帖の広さでイスやテーブルも余裕でおける第2のリビングです。



木の天板が温かみを感じさせる造作のL字型キッチン。朝日を感じながら朝食の支度ができる