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サポートセンター摂田屋〔せったや〕の内覧会ご案内

2010.06.10

ニックネームはプチリプチ
サポートセンター摂田屋〔せったや〕の内覧会のご案内が届いた。
開催は6月25日〔金〕~27日〔日〕の三日間である。                       内覧会への詳しい情報
昨年末から着工していたサポートセンター摂田屋(弊社で設計からお手伝いさせて頂いていた物件)がいよいよ外構(植栽・造園含む)を残して完成である。工程通りに5月31日を持って引渡しが終了した。
今冬は大変な雪に見舞われ現場は雪降ろしや雪かきで大騒動であった。内示が通年とは異なって雪の降る時期にまで遅くなってしまったからである。工程にも大変支障をきたしたのであるが、挽回を図り無事に完成することが出来た。職人さん各位には大感謝である。本当に有難うございました。
建設地は弊社の手がけている長岡市摂田屋5丁目の間知(まち)づくり:リプチの森の分譲地の一角である。
全48区画の分譲地の内の9区画〔約600坪〕を使っての計画である。
元々住宅地内での計画であるから、施設・施設した箱型でドーンとした形で計画することは絶対に避けたいことでもあった。
むしろ町並みに溶け込むためには小さな住宅が一戸一戸肩を並べて佇まう形の方が極々自然でもあった。
計画依頼を施設側から受けた当初はネーミングは未定であったので、弊社側から勝手にコンセプトに添うニックネームをつけさせていただいた。
「プチリプチ」である。リプチの森のリプチの前にもう一度プチを加えて、かわいらしくネーミングしてみたのである。名は体を表す!このネーミングで箱型は無くなった。
事業主体は高齢者総合ケアセンターこぶし園さまであり、開催初日の25日〔金〕18:30~19:30の時間に弊社の
“第37回ライブトークフォーラム”として園長の小山先生からお話いただけることになった。
タイトルは「地域で暮らす新たな仕組み」である。介護の仕組みもどんどん変わり「施設型から住宅型へ!」大きくシフトしているのである。そんな大きな変更舵取りを小山園長が始められ全国に発信されている。正に時機を得た話題である。
是非ともお出かけください。又、リプチの森の夜景も楽しむことが出来、地域で支える正に介護の生版ステージをご覧ください。

サポートセンター摂田屋さまのサービスメニューは
1. 地域密着型小規模老人福祉施設「サテライト型特別養護老人ホーム摂田屋〔定員20名〕
要介護認定を受けられた方で、自宅での介護が困難な摂田屋近辺の方が、住み替えることによって地域での生活を継続することが出来るためのサービス。〔最初の20名は、こぶし園さまからの移動。〕平面図では東西の両ウィングに位置しており、両ウィング毎にも玄関が配置され、空港のハブの様に接続された各々10軒は共用リビングでつながるようにもなっている。各戸は住宅であるから夫々に玄関機能を持ちあわせることも極々普通の感覚である。
2. 小規模多機能型居宅介護摂田屋〔登録人数25名・通い15名・泊まり6名〕
「通い」・「泊まり」・「訪問」を組み立てたサービスであり、全てのサービスを固定スタッフが提供させていただくことになっているので、顔なじみの安心したサービスが受けられることに成っている。料金についても一ヶ月定額であり、必要なサービスを必要な時にしっかりと利用することが出来る。地域交流施設とつながって居り必要に応じて広さも確保される。
3. カフェテラス〔地域交流施設〕
高齢者の皆様を中心に、地域内の皆様が気軽に集うスペースとして設定しましたので活用して頂くことが出来る。
4. キッズルーム(地域交流施設)
共働き世帯が増加している中で、就学後の児童の遊び場として開放するスペースで、カフェテリアを利用する地域の皆様やサポートセンターを利用される高齢者の皆様との世代間交流のスペースとして活用される。
・・・・・正に地域と密着を求めてきたシステムである。介護者と被介護者の垣根を取り除けた仕組みづくりである。
*老人と豊人:
老人問題研究〔医療と福祉総合研究会に2002年Vol.21に記載させていただいた投稿文をお読み頂けるとありがたいです〕

 
2002年11月投稿       福祉施設設計実績例

             東ウィング棟群からエントランスを眺む お引渡式で挨拶される小山園長様     エントランスホールのロビー
       10戸の共用リビング〔東西ウィング共)      受付カウンター・カフェテラス          地域交流スペース

           東ウィングを眺む             屋上は路地裏町屋のように!

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