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サンタクロースがリプチの森にやってきた。サポートセンター摂田屋に“かも汁”とお菓子のプレゼント

2010.12.28

*12月25日はメリークリスマス!弊社今年最後の上棟式!
リプチの森では12月の下旬に二つの上棟が行われた。
一軒は12月21日で住宅:T様邸であった。当日は12月下旬にもかかわらず、とても温かく天候に恵まれた。仕事のはかも上がり、16:00には確りと上棟式が開催された。
屋根の上に建築主様ご家族が上られる。棟梁に続いて本人・親族からお祈りをして頂く
車社会なので形だけのお神酒を頂き、いよいよ餅まきである。予告された時間が来ると近所の方々が集まってきてくださる。小学校の児童達が学校から下校するには16:00は微妙な時間でもある。もしも、間に合わない時は元子供であった優愛会(老人会)の人々が大勢お祝いにおいでくださるからありがたい。
上棟式(建舞儀式)は建築行為の中でも最も晴れ舞台の一つである。
新しい土地に新築する時は、近所の人にこれから私達家族は皆様の町内で生活することになりますのでどうぞ宜しく!と言った意味合いもある。お披露目会でもある。
昔からの習慣でこの地域では餅まきが行われる。餅は隅餅と紅白の切り餅である。御菓子や5円玉も集まる人々に行き渡るくらい用意されてまかれるのである。まく時に雨であったりするとまかれた祝い物が土等で汚くなることもあるので、そんな時はビニール袋に入れてまかれることもある。
T様邸の上棟式は天候に恵まれた。上棟おめでとうございました。

   そしてリプチの森でのもう一軒の上棟が12月25日のグループホームと在宅支援型住宅であった。12月20日から土台敷が始まった。様々な準備が終了して本格的な建て方が始まったのは22日からである。
今冬は暖冬だろうと思っていたので天候を甘く見ていた傾向もあった。週間天気予報が建て方3日目の24日と上棟の日25日は本格的雪マークになっていたので棟梁初め大工さん達はそれなりの覚悟はしていたのであるが、実際に寒波で暴風雪になってくると仕事は進まない。足元に雪が積もれば滑りやすくもなる。仕事の進みよりも、まず安全第一である。
規模は200坪弱の木造二階建てではある。普段なら3日あれば充分な上棟である。しかし、リプチの森は豊かな住宅地。大型な施設らしさを回避するデザインが求められていたのは間知づくり当初からの暗黙のルール!
屋根が浮いた様なデザインにする事で軽快感を出す工夫をしたり、二階の住居部分にはロフトつくって広がり感を出したりするためにかなり凸凹面が出来ている。

          雪天候の中とそんなつくり方から棟まで上げる事で精一杯であった。上棟式の意味が棟上げだから文字通りの上棟式になったのであるが。
ホワイトクリスマスも情緒があって良いと思うが仕事師にはかなりのきつさであった。
           大寒波!職人の身体を芯から温める必要があった。25日クリスマスの昼食に“かも汁”をつくることにした。
ここで自慢話なのであるが、実は私の“かも汁”は他者と比較しても決して引けを取らないとても美味(上手い)のである。
私は自慢話がそれ程好きではない。しかし、こと“かも汁”となると我慢が自慢になってしまう。一度食べたことがある人は誰もがうなずいているはずである。(一体この自信はどこからくるのかは自分でも分からないのであるが:お許しいただいて!)
その時の“かも汁”は力仕事をしなければならない職人さんたち、大工さん達であるから、少々かも肉も多く塩味もワンランク加えて味を濃くして作らせてもらった。
職人とスタッフで総勢20名:夫々が2~3杯づつ食べた。大なべがぺろり、一瞬のうちに完食であった。そのかいもあって、大雪のなかで棟上げは無事に終了したのである。
お疲れ様でした。是非とも“かも汁”の食感が残っている年内で屋根下地・屋根工事を終了して年越しをしたいものである。
勿論、安全第一である。
                                                                                                            
              
上棟に先立って1週間前のミーティングでスタッフ(中西君)から当日の餅まきは雪路面になっているので拾いにくいから、配ることにしたいという申し出があった。
しかも、私にサンタクロースの姿をして配って欲しいとのことであった。一瞬、エッと恥ずかし感を拭い去ることができなかった。同時に、私に合う3Lの縫いぐるみはないのではとかすかに期待したのであるが、確りとフリーサイズを用意してくれた、はにかみながらも、トナカイ役一人(小出君)と3人(中西君・大平監督と私)のサンタクロースで配ることにした。
着てみると不思議である。意外にもサンタクロースになりきっている自分を見ることが出来たからである。皆から似合うと言う言葉に乗せられて年甲斐もなく得意顔のサンタであった。
荒れた雪天候にもかかわらず、多くの人々が餅拾いにおいでくださった。
本当ホワイト・メリー・クリスマスであった!サンキュー・メルツィー・ダンケ・シェイシェイ・カムサハムニダ・有難うございました。
         
*サンタクロースがサポートセンター摂田屋やって来た。お住まいの方や介護スタッフの皆様にプレゼントを届けに来たのである。
今年6月にリプチの森に福祉施設が誕生した。サポートセンター摂田屋は7月1日から供用開始されたである。
施設のコンテンツは以前のブログでも記述済であるがサテライト型特養施設(20床)と小規模多機能(25人登録)そして地域交流スペースである。
前述の上棟した建物はサポートセンターに隣接して計画されているグループホーム摂田屋5丁目+ユニバーサルハイツ摂田屋(仮称)である。完成後はこの二つの施設が有機的に機能して行くことが期待されている。
幼き日の温かい思い出の一つにクリスマスのプレゼントがあった。目を覚ますと祈っていたオモチャが枕もとの靴下の中や横に置かれているのを見つけた時の感動は今でも忘れる事はない。
人は子供から大人に、そして老人に!そしてまた子供に戻るとも聞いている。特養にお住まいの皆様も子供にもどられたのであればクリスマスプレゼントは大層嬉しいことであろうと勝手にプレゼントを配らせていただいた。
プレゼントは上棟用に用意されたお菓子。そして、ここでも“かも汁”である。勿論食べることが出来る環境の人だけになるが、25日の15:00には大・中鍋をつくってお届けした。味はお年寄り用に少々薄味にしてのお届けである。
寒い季節!寒ければ寒いだけに膨らんでいって欲しい温かい想いで!
メリークリスマス!
              
*12月24日は燭光礼拝!雪の降ったホワイトクリスマス礼拝はとても心が平安である。
長岡ルーテルキリスト教会(17年前に弊社で設計・建築させて頂いた)では例年24日の19:00からイブ礼拝が行われている。 
メシヤ(救い主)イエスキリストのご降誕を喜び祝うのである。
消灯されたうす暗がりに手渡されていく蝋燭の光!暗く不安定な世界に光りは希望と救いの象徴でもある。
毎年繰り返されるルカによる福音書の「マリアの賛歌」はいつも感動である。
一年を締める季節である。賛歌は希望の年になるべく期待でもある。

    
   
お関わり頂いた皆様には衷心より感謝申し上げます。私達の仕事は「巣舞づくりを通して夢づくりの実現をお手伝いさせて頂いている職分」であることを確りと確認して進みたいと思います。来る年も変らぬご支援をお願い申し上げます。
今年も一年間有難うございました。稚拙で殴り書きで跳んでいるブログを我慢してお読み頂いた皆様にも感謝である。
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来る年が皆様に取りましても良き年であることをご祈念申し上げます。それでは良き年をお迎え下さい。

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