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大寒波と第13回築縁会が開催された。

2012.02.7

フラッシュ暗算に驚愕:お子様に算盤を!

* 二月の第一土・日は弊社にとっては待ち遠しいイベントが開催される。長岡本社で計画されている築縁会である。

今年で14年目になる。開催は13回である。中越地震が起きた翌年はその築縁会は中止されたからである。
・ 今年の築縁会である第一土・日は4日と5日であった。
・ 大寒波が日本列島を覆う時期と重なる。それでも新潟県の4日と5日は荒天候が一服中休みという恵まれた日になった。その二日前の2月2日は高速道路上で立ち往生寸前であったことを想うと5日の日には太陽さえ覗いてくれている。ありがたい。
・ 2月2日16:00頃の六日町は穏やかであった。強風がやってくると言うから打ち合わせを終えると同時に帰路に着いた。私たちの車は関越高速道路に六日町インターから乗り長岡に向かったのであるが、電子表示板はすでに小千谷~新潟亀田間は交通不通と掲示されていた。それでも、小千谷まで行ければ十分と思いきや高速道路に乗るなり凄い勢いで雪が舞ってくる。
・ 30分ほど前の様相が一変したのである。そして強風:正に地吹雪であった。視界ゼロに幾度か襲われ、アクセルストップを余儀なくされてしまった。前の車が見えない。後続の車も見えない。更に心配なのはガソリンが2目盛りしか残っていないのである。もし、このまま地吹雪が終焉しなかったら。どこかのニュースでやっていたような風景がまぶたに映る。幸いなことに隣の小出インターに下りる様に発煙筒が空港の滑走路の様に焚かれていた。
   高速に乗ったばかりは視界良好:なのにすぐに視界不能!・・・・・・・・・・・・・・・小出インターで強制的にした道に誘導!

・ 次にやってきたのは交通渋滞!それでもインター近くのガソリンスタンドで給油した時は“ホッ”であった。どんなに遅くても動いていれば目的地に着けるからである。
・ 帰宅してテレビを見る。全国いたるところで大寒波が猛威を振るっているニュースが飛び交う。2m降る土地に2m降雪しても驚くに値しないが、平年では10cmであるところが50cmも降雪すれば5倍である。それはびっくりである。
・ そんな大寒波の真っ最中での築縁会であったが4日・5日の当日は恵まれた。

* 築縁会の築は建築の築:建築を通してのご縁を大切にしようと言うものである。
・ 建築屋にとってはアフターサービスと充実させようと言う。しかし、よく考えてみると、それは建築業者の視点である。建築主様の視点に立てば、すまいを始めるスタートである。だから、屁理屈の様に聞こえるだろうが弊社はスタートサービスと呼ぶことに固執する。
・ 今年の築縁様の参加者は89組であった。インフルエンザが横行している事と大雪の中での行事なので突然のキャンセルも発生した。私も一日で三軒お邪魔した。築縁様の温かいおもてなしがうれしい。
       野口様にて!外ではご父母さんが雪下ろし!    青葉台の佐藤様!        小黒珠算塾様の教室でパチリ!

・ 高田建築事務所サイドは弊社スタッフと木族の会の皆様(協力業者さん)と同行するのである。今日のこの日の為に昨年末から段取り始まっており、お届け物の準備が年明けに終了する。
・ その一つに築縁会通信が作られる。(委細はホームページのご案内を見て頂けるとありがたい。)その中に社長インタビューコーナーがある。築縁様に社長役している私の想いを伝えて頂くのである。(以下転写するとして)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
* 2012築縁会通信:社長インタビュー     20120204・05
築縁会は「謝・聴・熟」         (株)高田建築事務所
築縁会は「謝・安・学・紹」          代表取締役 高田清太郎

* 会社としてこれから育んでいきたい「夢」はどんなことでしょうか?
・ 高田建築事務所新潟営業所が今年6月1日で20歳を迎えます。(高田建築事務所自体は36才に・タカモクは62才になります)多くの夢を携えておいでになられる築縁様と夢実現の為にスタッフ共々成長して行けることを祈念しております。
・ 6月9日(土)20周年を祝うイベントを新潟で計画しております。子供たちから高齢者皆様も楽しめる一年でありますように祈っております。
・ 先日、銀行さんから頂いた情報の中に「企業を開設して10年を乗り越え継続している会社が2%しかない!と言う。」なんと98%が10年以内に退場しているとうのである。継続・継承はとても重大な「育み」と想い心したいと思います。
・ 今年も高田建築事務所と愉快な仲間たちで「感謝と感動の長岡花火」を打ち上げられるように頑張りたいと思います。
・ APM(秋山孝ポスター美術館長岡)が今年は開設3年目になります。3周年記念を内容あるものにしたいと思っております。皆様の御参加お待ちしております。

* 社長個人として育んでいきたい「夢」はありますか?
・ 私も還暦が過ぎてあっという間に2年が過ぎました。(速い。実に時がたつのが速く感じています。)夢は沢山ありますが、一つは高田建築事務所が巣舞づくりを通して築縁様から育てて頂いた個性を継承していきたいと思います。昨年から始まった社聴熟(社長塾)もその一つであり熟(塾)の充実を図りたいです。今日の築縁会の「しゃちょうじゅく」は「謝聴熟」です。私達の会社を支持して下さっている築縁様に感謝し、築縁様の個性ある独特のすまい方を聴いてきましょう。そしてさらにこの会を熟させましょう。
・ 昨年から新潟大学で建築を学んでいる大学院生と「建築と倫理」:「理想の建築」の追求講座を持たせていただいております。学生たちに負けないくらいに勉強したいと思っております。
・ 大林監督による4月先行上映予定の「この空の華」:長岡花火物語を応援しております。地元の英傑:山本五十六の映画と共に多くの人々にお勧めしたいです。
・ 私のブログ「千一朝物語」もこの2月22日で千日を迎えます。新しいブログのタイトルは夜から朝:そして今度は昼にあやかって「千一ヒルストーリー」をスタートできればと思っております。今までは1週間に1ブログでしたが、ヒルストーリーは不定期になることをお許しいただければと思います。

* 2012年築縁会にご参加いただいた築縁様にメッセージを一言。
・ 社会・経済環境が厳しい中、今年も弊社元気に築縁会を開催させて頂けることは一重に築縁様のご支援があるからであります。感謝申し上げます。
・ アフターサービスは建設側の言葉:築縁様にとってはスタートサービスになります。このサービスの充実を心掛けていきたいと想います。住まわれてから新しい発見等がありましたら是非ともお聞かせください。
・ 最後になりましたが、皆様ご家族様のご健康とご平安をご祈念申し上げます。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

* 私の参加させて頂いた築縁様の一組に長岡市内に小黒珠算塾さまがおいでである。竣工・すまいがスタートして今年で4年目になられる。ご家族でそろばん塾を経営されている方であり建築計画は珠算塾併用二世帯住宅であった。
・ お父様(おじいちゃん)は長岡造形大学で木工関係の指導教師をされていた。巣舞づくりの途上では特技の木工技術を駆使して大算盤を作っておられた。初めて見た時は正にびっくりした。今ではそろばん塾の正面看板を飾っていた。
・ 長岡造形大学を昨年で退職され、いよいよ趣味の世界を羽ばたきたいと宣言された。こちらのスタートも秒読み開始である。ご成功ご祈念申し上げる次第である。

    雪に埋もれた珠算教室の看板!      大そろばんは塾の看板!      そろばん教室入口は人顔の正面ファサード!

・ 4日(土)の日に私と弊社スタッフ(インフォメーション所属)・木族の会二名(大工さんと住設関係の仕事)と合計4名でお邪魔した。
・ 新しい出会いととても多くの事を教えて頂いたのでご紹介したいと思う。お母さん(おばあちゃん)がはじめられたそろばん塾を継承しているのが息子さんご夫妻。孫さんがお二人おいでである。息子さんは元さんと言い、塾頭もやっておられる。元さんの塾の話が新聞とTVで取り上げられていた。珠算競技で優勝者を何人も出されていたからである。(こう言うわけで3年ぶりではなく私の方からの一方通行であるが小黒元さんには2回ほど出会っていることになる。)
        元さんチラシは迫力満点!        そろばん川柳に思わず笑顔が!          自慢の玄関でパチリ!

・ 話題が優秀な生徒を育てておられることに興味をそそられるのであるが、特にフラッシュ暗算である。TVでも一瞬にして数字を読み取り答えを出すと言う番組を見たことがある。
・ とても不思議でならなかった。その練習現場を小黒珠算塾さんで見ることが出来た。
・ 私自身も小学校の時にそろばん塾に通ったことを想い出す。とったのはやっとの3級である。その後商業高校では実務2級を取ったが種類が違う。暗算の級挑戦にはとてもとても及ばなかった。
・ 3ケタの数字を15個足し算をするのである。3.5秒で回答できれば9段(?)である。数字がディスプレーに映される時間は限られている。すると、一コマが0.23秒毎に変わることになる。なんと0.23秒である。ともかく凄いスピードである。私などは数字自体を読むことさえままならない。正に脱帽であった。
・ どうしてこんな能力ある人がいるのだろう?とつぶやいていると、「訓練です」のひとことであった。ここでも「やる気」の土壌の上に訓練が大切であると言うことになる!
・ それでも頭の中がどうなっているのか興味があるので、お聞きすれば一瞬にして答えが出るのではないそうである。頭の中にある算盤の玉を恐るべき速さで動かしていると言うのである。あくまでも算盤ではじくそうである。紙に書いて計算する「筆算」では出来ないと言う。
   フラッシュ暗算にはともかく驚愕である! よーいスタート:一人で確認できる!  二けたは軽いという!

・ 渋沢栄一翁の言う「論語と算盤」の算盤とはくくりが違うが、日本人がとても大切にしていた文化そのものの様な気がする。日本人にしかできない技術!その基礎を大切に継承したいものである。
・ お聞きすれば、小学生からでもいいが幼稚園の年長さんクラスからはじめればもっと良いと言っておられた。
・ このブログをお読みの皆様でご自分、または、お子様に算盤を進めようとされる方は是非とも小黒珠算塾さまのドアを叩いてみてほしい。
・ 家計簿の中では教育費の比率が高くなっていると言う。少子高齢化だからきっと1人当たりの教育費を考えればかなりの額が一人にかけられている。
・ ゆとり教育の弊害が出てきたと嘆く前に算盤玉に聞いてみては如何だろうか?
・ 閉塞感の時代、新しい玉がはじけて意外な展開が待っていることと思う次第である。

* 築縁様の皆様:有難うございました。来年もご参加されることを祈念して御礼のご挨拶とさせて頂きます。


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