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高田建築事務所 育夢創造 第一回「Kids 絵画 コンテスト」の審査が行われた!

2012.06.2

* 6月9日(土)2:30より新潟県民会館にて高田建築事務所 新潟営業所の開設20周年を記念して育夢創造イベント:第40回ライブトークフォーラム・タカダが行われる。
・ 残すところ準備期間が1週間となった。
・ 本社高田建築事務所は開設36年・その親会社であるタカモク(旧高田材木店)は63才で私と同じ年である。
・ 20歳は人生の大きな節目の年でもある。勿論人生と同じで一人で育ったのではない。多くの人々の温かい眼差しと込められた想いで育てて頂いたのである。大切にしたい20歳の記憶である。
・ イベントの柱は大きくはふたつである。
・ ①一つは高田建築事務所のムーブメントである「育夢創造」の中で、子供の時に思った夢の実現についてである。具体的には、あなたの夢のすまいを画用紙に描いてもらう。絵画コンテストの開催である。未就学児童・小学校低学年(1.2.3年生)・小学校高学年(4.5.6年生)の3部門に分かれてのコンテストである。
・ ②二つ目は松岡達英先生(絵本作家)・秋山孝先生(多摩美術大学教授・秋山孝ポスター美術館長岡館長)と総合司会のフリーアナウンサー近藤麻智子さん(元NSTアナウンサー)で夢を語って頂く事である。その後池田脩二さん(佐渡:城南窯)の製作された陶芸を使ってのオカリナコンサートである。
・ 松岡先生のご自宅は建築中であり、秋山先生の美術館は銀行のリノベーション完了4年前に完成した。近藤麻智子さんのご兄弟の家を二軒2年前にお手伝いさせて頂いた。
・そして第二部の演奏者池田脩二さまのアトリエ兼住宅(里想響)は佐渡で企画から設計のお手伝いをさせて頂いて8年近くになる。ライブトークフォーラムの出演者の皆様と弊社はとてもご縁が深くもある。所謂、築縁様(地縁血縁にならって建築をして下さった方をそう呼ばせて頂いている)である。
・ この度もイベントのお話をさせて頂いたら皆様大変快く引き受けてくださった。とても有難いことである。* 最初に新潟で建築させて頂いたのが23年前(打合せはその2年前の年から)に完成した片野四郎画伯先生のご自宅である。アトリエ併用住宅である。
・  この度:6月9日(土)・10日(日)の二日間に限ってイベント開催と同時に新潟県民会館1Fギャラリーにて展示されている。是非ともお立ち寄りいただければ幸いである。先生の作品には先生のお人柄が偲ばれてぼのぼのとする。
・ そんな先生のすまいづくりのお手伝いがきっかけで、新潟市内でも仕事を徐々に頂く事が出来た。
・ ご依頼が多くなるにしたがって、その度に職人さんを長岡から同行したのであるが、疲れも出るし、交通事故も心配だから毎日通うことは出来るだけ避けようと言う機運が高まり20年前の6月1日に新潟営業所を開設させて頂いたのである。
・ 開所式では、“3つのNEがい”を掲げての出陣であった。
①NEEDS:建築主様の要求・希望・夢を確りとキャッチしよう。
②NEO:要求されたものに更に新しい提案・味を加えて行こう。
③NECESSARY:結果として必要とされる会社になろう!であった。
・ 営業所の場所探しには大変時間がかかった。不動産屋さんから数ヶ所ご案内頂いたが中々フィットする場所がなかった。最後にご案内頂いた現在の土地は私に因縁めいた閃きを与えてくれたのである。
・ それは道路を挟んで隣接する新潟県立自然科学博物館の敷地に立っているロケットであった。
・ 初めての営業所出店:戦国時代のジンクスを想い出したのである。勝ち戦は余り心配ないことであるが、負け戦の時に如何に撤退するかがとても重要である。進むときにもスピードは要るが、撤退する時にはそれよりも速く退かなければならない。しんがりを勤める軍師にとっては器量が問われるのである。
・ 戦国武将ではない私にもピッピッと心を動かすものがあった。スピードである。高速道路近く?新幹線近く?飛行場近く?最後にロケットの近くである。確かにロケットは車や電車とは比較にならない。飛行機でさえ寄せ付けない一番速い乗り物であることに違いないのである。
・ 確かに自然科学博物館と鳥屋野潟球場はあったが一歩先に進むと鳥屋野潟の湖畔は沼地を縫っていた。前面道路は砂利道であり、丁度強風の日であった。砂埃舞う風景は、まるで荒野の用心棒が出てきそうなシーンが微かにかすんで見えた。
・ 現在SHSさんの店舗は元々建材倉庫であり砂埃が舞っていたように記憶している。
・ 唯一つの頼みはロケットのスピードである。しかし、当然ではあるがロケットにはエンジンが積まれていないという。これで実際には撤退はあり得ない心意気をスタッフ一同で共有したのである。
・ 最初のシーンはかなりの荒野であったが、見る見るうちに新潟図書館の環境が整えられ、鳥屋野潟湖畔の開発が進んで分譲土地にすまいづくりが始まった。結婚式場は出来るはSHSが開店するはで。まるで別天地になってくれた。そしてカーブドッチレストランは人々のオアシスでもある。
・  環境が一変したのである。先見の目がありますね!などとおだてられてもこちらは必死であったのでその言葉には戸惑いさえ覚えた。


* 閑話休題:集まった絵画は全407枚であった。凄いの一言である。
・ 当初、中々作品が集まらないのでこのコンクールは成り立たないのではと危惧したが、徐々に集まってきた。ご協力いただいた皆様にはとても感謝である。有難うございます。
・ 企画当初、コンクール審査のベテランである秋山先生は作品が集まればそれで成功だ!と言うほどに作品集めには苦労をすると言い張った。
・ 200枚集まった時から大変感動ものであったのに、300枚・400枚と数えるほどに気持ちは宙に浮いているような感覚であった。
・ そして審査が始まった。審査員に加えられた私は絵画の審査能力にはとても自信がなかった。不安なのである。
・ 建築設計コンペ審査ならばそれでも出来ると思い込んでいるが子供絵画の審査はなかなか難しい。基準はピュアーな気持ちと感動力である。
・ しかし、建築設計コンペの時と同じくコンセプトを重要視している私を見ている。
・ 賞は各部門ごとの優秀賞・各審査委員賞(3名)の4賞が3部門+最優秀賞1点と特別賞として育夢賞1点が追加されて、合計14賞である。
・ 講評は新潟県民会館にて行われる6月9日記念イベントにて発表することとして、取り急ぎ作品応募して下さった児童から小学校の皆様にはとても感謝している。重ねて御礼を申し上げたいところである。

*素晴らしい407点の作品達が集まった。後日新潟市内と長岡市内で一般展示させていただきたいと思い計画中である。是非ともご覧頂けたら幸いである。

 審査前の打ち合わせ風景!
 並べられた作品に魅入る審査員と見守るスタッフ!

 これもよさそうな作品ではあるが?ん~!

 時間もかかったが漸く選ばれた作品たち!

おめでとうございます!

今回では賞を逃しても次のコンクールではきっと頑張りま~す!と作品たちから声が聞こえてきた。

第二回のKIDS絵画コンクールにも応募願います

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