ブログ

松岡達英「自然王国」~絵本を体感する!~展が池田記念美術館にて開催されている!

2012.06.28

「松岡ワールド」をご体感下さい!* ともかく足を運んで観ることをお勧めする次第である!
・ 展示室に入るなり「う~ん」と思わずうなずいてしまう自分がいた。ともかく小さな昆虫たちであるが凄い迫力のある展示である!世界中から収集したとても珍しい昆虫の標本が所狭しと展示されていた。その数量もさることながら色彩の鮮やかさには思わずうなってしまった。驚愕に値する!びっくりであった!
・  百聞は一見に如かず!とはこのことであった!
・ 観る者には楽しみであるなどと言っておられるが、昆虫たちにとってはジャングルは生きていく生活ステージである。生きていく知恵が沢山隠されている。
・ 昆虫のスケッチや山野草のスケッチも生き生きと展示されていた。
・  口癖のようになった松岡先生の言葉「足元にある世界をじっくりとみるとそこには素晴らしい世界が広がっているという。
・  流木を使った工作品はとても楽しく語りかけてくれ、異空間に入り込んだ観衆たちには時間を忘れさせるパワーが満載されていた。
・ 奥さま(松岡紀さま)が縫われたタペストリーもご主人とのデザイン・コラボレーション作品であり、こちらも大変楽しめる。
・ 流石、松岡ワールド!
・ 会期は20120622(金)~0731(火)の一カ月+10日である。
・ 会場は池田記念美術館(南魚沼市浦佐:八色の森公園内)である。(上越新幹線浦佐駅より徒歩15分)余談ではあるが、池田記念美術館は山形県酒田市にある土門拳記念館に似たロケーションを偲ばせている。ロビーからは越後三山の八海山を目の当たりにする絶景の地でもある。初日22日の記念会の時は曇り空で八海山は雲に隠れていたがそれはそれで素晴らしい景観である。

* 松岡達英先生は郷土長岡が誇る絵本作家の第一人者である。書店の絵本コーナーに行けば誰でも目にしたことのある有名な絵本が松岡先生の絵だと分かるだろう。
・  私の孫も数冊持っていた。お母さんやおばあちゃんが生まれた子供・孫の情操教育の初めに贈りたい絵本の一つであることに間違いはない。
・  カエルやウサギが飛び跳ねる様子を表現した絵本「ピョーン」は先生の代表作である。 
・  先生は長岡工業高校のご出身である。電気科に入ったが入学するなり自分の進む道ではないといち早く合点していたとのこと。製図を描くのが嫌で嫌でどうにもならなかった。と回顧されていた。
・ 参加者には同級生が押しかけていた。ご挨拶でもその辺のエピソードが出てきた。松岡先生は1944年(昭和19年)生まれである。5歳違いの松岡先生を教えていたと言うF先生(現工業高校同窓会事務局長)も参列されていた。
・ 本人が嫌いだと言っていた製図の経験はその後のスケッチにも大きく影響を与えているに違いないと私に耳打ちしてくれていた。
・ 記念パーティーは地元の有志が作ってくれた山菜づくめである。こんなにバリエーション豊かな山菜パーティーを私は経験したことがない。思わず舌鼓している自分がいた。

* 身近な自然に学ぶこと!(案内書から転載させて頂く事とする)
・ 「人間は、自然と共存してこそ、生きていくことが出来ます。地球で生存する他の生き物と手を取り合っていくために、身近なことから学んでいくことが大事なんです」
・ 自然に目を注ぎ、描き続けた絵本は、優に100冊を超える松岡達英さんは、あふれんばかりのやさしさをたたえ、こういいます。便利さばかりを追求し、スピード感に追いまくられているいまの「時間間隔」、お蔭で置き忘れてきたものが山ほどあります。
・ 松岡達英「自然王国」は、その置き忘れてきたものを想い出させてくれます。自然を歩いて観察し、そして描いていく。それが絵本になって、自然の空想散歩へと誘う。植物観察や昆虫採集で野に入り,探検をして夢を追った時代をもう一度取り戻して、絵本の世界を体感してみませんか?きっと「時」はゆったりとしたものだったことが、再発見されるでしょう。* 体感!「松岡ワールド」
・ 長岡市出身の絵本作家・松岡達英さんの絵本の原画を中心に展示します。豊かな自然観察眼が繰り出す精細な里山やジャングルの世界は、生き物たちの息遣いが聞こえてくる、まさに「自然王国」。珍しい世界の昆虫標本あり、空中を飛ぶオブジェあり、期間中、美術館の2部屋が「松岡ワールド」体験ゾーンになっている。

* 松岡達英 プロフィール!
・ 1944年新潟県が長岡市生まれ。自然をテーマに多くの本を発表している。
・ 自身の新潟県中越地震被災体験をもとに、「震度7―新潟県中越地震を忘れない」でサンケイ児童出版文化賞受賞「ぼくが恐竜だったとき」以上ポプラ社。
・ 「すばらしい世界の自然」(大日本図書)で厚生省児童福祉文化賞、『野遊びを楽しむ 里山百年図鑑』で小学館児童出版文化賞受賞「マザーツリー」「だんごむし空をとぶ」以上小学館『熱帯探検図鑑』で絵本にっぽん賞受賞「山のたんけん隊」以上偕成社、「ジャングル」で厚生省児童福祉文化賞受賞「チョキチョキおじさんきょうりゅう王国」以上は岩崎書店など多数ある。

    エントランスホールは絵本コーナー   八海山をバックにご挨拶される松岡先生
     山菜郷土料理をご案内される婦人連!    見てください。凄い豪華山菜料理!

*20120621(木)18:00~22:00 APM(秋山孝ポスター美術館長岡)にてキャンドルナイトの企画がもたれた。
・  当日は夏至の日であった。昨年に引き続き今年も沢山のキャンドルを飾っての集いの会になった。弊社:平沢君と友人の本田君のギターあり、ベースあり、そして、陽ちゃんのギターとボーカル蟻でにぎわいある会にしてもらうことができた。感謝である。
・  近くは町内の方々、遠くからも昨年に引き続き待ちに待っての来会である。
・  述べ64名の方がおいで下さった。新町内会長からは今後のイベントごとに町内に回覧するように!とのお達しがあった。うれしいお達しである。
・  皆で持ち寄った飲み物も美術館で頂くと何故か味が神聖になったような錯覚に陥る。
・  展示されている作品はノーモアフクシマ展!燭光に一段と鮮やかに写り、大人から子供まで語りかけているのである。 

この記事をシェアする