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夏の雷:事務所の上でサンダーダンスが始まった!

2012.08.29

夏の雷
「どういたしました?どういたしましょう!どういたしまして」* 8月が終わろうとしているのに「猛暑」なる言葉は「残暑」なる言葉に座を譲ろうとしない。これぞ「酷暑」?
・ お盆が終わると一雨ごとに涼しくなると昔から言い伝えられているが一向にその気配が見えない。それでも散歩途上の田圃の稲をなぞる風はちょっぴり秋の気配を感じさせる。
・ 8月18日甲子園球場は新潟県代表の新潟明訓高校と明徳義塾の8強に残るための試合が行われていた。5回裏で明徳義塾は4点を上げた。(結果はそのままの4:0であった。)
・ 7回表は明訓高校の攻撃である。そこまでの成績は4:0で明徳義塾が得点していた。何とか逆転をと息込む明訓である。
・ 俄かにレフト側遠方の空が黒ずんできた。と思う間もなく雷の光が遠くから近づいてくる。そのスピードも速い。審判は試合中のバッターははじめ守備陣の選手達に一時試合中止を告げるサインを出す。金属バットは雷を寄せるかっこうの道具になるらしい。
・ 選手たちがベンチに戻るとやがて雷を伴った黒雲が球場の上空を覆った。間もなく大粒の雨が降り出した。見る見る間にすごい勢いであった。
・ 地方大会では、試合は7回終了であればコールドゲームとして処理されるところであるが、丁度7回二死の状況であった。
・ その後中断は2時間以上に渡って続いた。再開されたが明訓高校からは残念ながら快音を聞くことが出来なかった。逆転ならずである。
・ その後まもなく、甲子園の上の雷雲が長岡の上空にもやって来た。遠雷がとどろくと思いきや見る見る間に我が社の上空で雷ダンス:サンダーダンスが始まった。私の部屋には南・東・西に開口部がある。何時もはどちらかの方向に特定される雷がなんと東西南全方向から雷光が届くのである。音もどんどん大きくなり、直ぐ近くに落ちるバシッという閃光音と共に凄味を持って迫った。
・ 停電らしき一時の遮断はスタッフを動揺させる。二度ほど電灯が息をしたが長くは続かなかった。
・ ところが、会社や周りの家々の電気がついているのに我が家だけが停電を続けたままだと言う。雷の強い電圧の為にブレーカーが落ちたに違いないと思いきや、はたしてブレーカーは落ちていた。直ぐに復旧しようとするが中々ブレーカーが戻らない。そんなはずでは?電気業者に電話すると、復旧指示が届いたが、私の操作と何ら変わりなかったがブレーカーが戻らない。
・ 東北電力にも異常チェックをしてもらったが電力側からの送電では問題ないと言う。
・ 電気業者さんから来てもらうことになった。私がやった操作をなぞっただけなのに復旧をした。どうして?聞くと、力を一度入れて下げるそして上げる。その力の入れ方が悪かったというのである。要するにコツが分からなかったのである。* 我が家の騒動が終わるころ、近所の老夫婦のおばあちゃんであるOさんがやって来た。電気が消えたままなので見てもらえないか?
・ 私は電気屋ではないが行ってみてやることが重大と想い助手に娘を伴って出かけた。
・ 我が家と同じことが起こっていればすぐに直せる。Oさん家のブレーカーはなんと玄関の壁に取り付けられていた露出分電盤であった。見るからにそのままブレーカーが落ちていた。上に上げたら直ぐに復旧してくれた。
・ 有難うございますと。感謝された。何か気恥ずかしいような気がした。
・ 翌々日の散歩に出かける時にお会いしたら、この前は有難うございました。と言われた。
・ その時に私は「いえ、どういたしまして!」と答えていた。“どういたしまして”とは一体どんな意味を持っているのだろうか?直感的には大したことはありません!と言う意味であろうと推察は着くが?どうも致しおりません。と響くのであるから不思議だ。
・ ブレーカーが落ちた時は「我が家は電気がつかない:どうなったのでしょう?」
・ 「どうしたらいいですか?」これこれの問題が生じました。それに対してどのように対処しましたか?が「どういたしました?で」ある。
・ 問題解決をお手伝いしました。それに対してたいしたことはないですよ。
・ どういたしましょうか?どのように致しましょうか?
・ どういたしました?
*どういたしまして:英語の直訳ではYou are welcome!”ありがとう”Thank youに対する返  事である。
・ Welcomは自由にしてよい, 歓迎される, 有り難い!という意味があるらしい。どういたしましての響きには前向きのプラス思考が漂っており心地よい!
・魚沼方面では「あちことない」ともいうとも聞いた!

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