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さりげない小さな挨拶は素敵だ!

2012.10.23

* N測量社にお伺いした。当社の開発行為の打ち合わせのためである。当社担当のS測量社も同行して頂いた。
・ 話は1時間強に渡り密度の高い情報交換になった。
・ 席を立ち、部屋を出る時に小さな声で、当社でもお手伝いできることがありましたら何なりと言ってください。
・ 同業者が同行していただけに さりげない挨拶に却ってびっくりもした。

* その日は土曜日だと言うのに太田川にかかる前川橋の上は小学校の児童が列をなして登校中である。20数名の集団登校だ!旗を持った引率役の男児は6年生だろうか。頼りがいのある体格である。
・ 今日は学校あるの?と質問すると「今日は文化祭です!」間髪を入れず「是非観に来てください!」と爽やかな挨拶である。
・ その日の午前中はK様邸の打合せである。午後からは新潟大学大学院での後期講義が始まる。昼食を車の中で食べれば時間は間に合うと思ったのでお誘い頂いた文化祭見学に上組小学校に立ち寄ることにした。
・ 丁度、まちかど美術館の工作指導をして下さった担当のO先生にお会いすることが出来タイミングもばっちりであった。どの部屋もとても多くの鑑賞者で賑わっていた。
・ さりげない素敵な挨拶は人を動かすと思った。
・ 10月6日の「まちかど美術館」に展示された6年生の作品が輝いていた。
・ 手芸もあると言うので思わず「シュゲー」と叫んでしまった。
・ ぺたぺたの貼り絵コーナーもあるぞ!と言うと同行者のSさんが“どこですか?”“そこの教室だよ。”と私。“あれはPTAの作品です。PTA PTAはペタペタではないですよ。”とSさん。* 丁度1週間前は弊社のTさんの結婚式に参列させて頂いた。
・ 祝辞挨拶の最後に「建築をご計画の時は弊社高田建築事務所をご用命ください。窓口は新婦Tさんにてお願いします」と大きな声で挨拶してしまった。
・ 朝の散歩道ではこのコメントが結婚式に相応しかったかどうか反省しきりであった。
・ であるだけに児童くんの囁くような声がとても気になったのである。

* 列王記Ⅰに書かれていることを想い出す。静かな細い声こそ命の声!
・ 主は言われた、「出て、山の上で主の前に、立ちなさい」。その時主は通り過ぎられ
・ 主の前に大きな強い風が吹き、山を裂き、岩を砕いた。しかし主は風の中におられなかった。
・ 風の後に地震があったが、地震の中にも主はおられなかった。
・ 地震の後に火があったが、火の中にも主はおられなかった。火の後に静かな細い声が聞えた。
・ エリヤはそれを聞いて顔を外套に包み、出てほら穴の口に立つと、彼に語る声が聞えた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。
・ ・・・・・大風でもなく、大地震でもなく、大火の中でもなく、静かな細い声こそ命の声が宿っている。

*ささやき声とひそひそ話は違う響きを持つ:前者は真理追求のプロセス:後者は虚偽構築へ迷い道のように思えてならない。

* 更に私の頭の中で重なる書籍が気にとまる。久しぶりにロバートフルガン著「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ!」(河出書房新社)を再読している。
・ トラブルの原因は小さなミスから始まる。そのミスの積み重なりが大きな事故に繋がる。
・ 本当に大切なことってなんだろう?
・ フルガン氏は生活信条(クレド)を毎年春毎に何ページにもわたって文章にしていると言う。年が寄ってくるに従い段々と短くなったと言う。しかも優しい言葉で1ページにまとめるようになったと告白している。
・ 人間どう生きるか?どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいのか、本当に知っていなくてはならないことを、私は全部残らず幼稚園で教わった。
・ 人生の知恵は大学院と言う山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。私はそこで何を学んだのだろうか?・・・・・そして事例が箇条書きに書かれていた。
・ 何でもみんなで分け合うこと。
・ ずるをしないこと。
・ 人をぶたないこと。
・ 使ったものは必ず元の所に戻すこと。
・ ちらかしたら自分で後片付けをすること。
・ 人のものに手を出さないこと。
・ 誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
・ 食事前には手を洗うこと。
・ トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
・ 焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。・・・・・・・・・・
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と続く。
・ 人間として知っていなければならないことはすべて、この中に何らかの形で触れてある。ここには、人にしてほしいと思うことは自分もまた人にそのようにしなさいと言うマタイ伝の教え,所謂『黄金律:ゴールデンルール』の精神や愛する心や、衛生の基本が述べられている。エコロジー・政治・それに、平等な社会や健全な生活についての考察もある。
・ それらを大人向けに家庭生活や夫々の仕事、国の行政、更に世間一般に当てはめてみれば、きっとそのまま通じる。

* フラクタル(相似)はミクロ世界の映像がマクロ世界の映像と一致することが沢山あるということでもある。
・「幼稚園の砂場で大切なことは十分学んでいる!」とは、けだし名言である。
 ほんわかと温もりのある書籍です! 
熱心に魅入る父兄のみなさん!
 
街角美術館に出展した作品群が勢ぞろい!

 立入禁止の椅子までがアートになって語る
 
上組小学校の常設こだま美術館
 
とても似合いのTカップル:おめでとうございます
 
短くというリクエストに長い挨拶!ごめん
 
朝の散歩道はエネルギーで満ちている!
 
ゴールデンルールは弊社の社是に!
 
地球の年齢は46億年という。何とも気の遠くなる時間である。
 
それにしても地球の地殻構造は卵の構造とフラクタルである。卵は黄身と白身と薄い殻でできている。地殻(リソスフェア)とコアの間には巨大なマントルが存在しているという。

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