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大ポスティング大会

2013.05.21

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所大ポスティング大会

*    “「1961」年は前から読んでも逆転させて読んでも「1961!」”今でも鮮明に覚えているセンテンスである。
・    私が小学校5年生。新春には6年生になろうとする正月番組での言葉であった。
・    司会者はロシア人コメンテーター:ロイ・ジェームズ氏。初めて我が家で見たテレビ番組(?)勿論白黒!
・    それまでは、町内の電気屋さんに大勢が集まってスイッチが入るのを待った時代であった。まさにオールウェイズ3丁目の夕日である。
・  電気屋さんが我家にも試しにと置かれたテレビは間もなく引き上げられた。後でわかったことだがお金の支払いができないからと聞きとても悔しい想いをしたことを今でも覚えている。
・  そんな我が家でTVが見れるとは思わなかった。
・    この年は力道山が活躍した年でもあった。対するルー・テーズ。力道山の空手チョップは凄い迫力だ。テレビの前の視聴者は正に釘付けである。大瀬康一氏の「月光仮面」は悪党退治するヒーロー番組・「私の秘密」は子供心にとてもこわい番組でもあった。
・   この時代を象徴する「巨人・大鵬・たまご焼」なる言葉も流行った時代である。
・    あれから50年:半世紀である。新聞・ラジオからテレビに情報手段が移った拡がった時代である。聴覚情報の数倍も伝達力のある視覚情報手段が急成長するのはごく自然のことでもあった。
・    その後テレビ全盛時代を迎えると、今度は“考える力”がなくなるからテレビを見る時間を制限したりしたのであった。出来るだけ書物を読みなさいと危惧された時代でもある。
・    半世紀後には情報手段は膨大に広がった。IT革命は世界の出来事を一瞬にして共有できるようになった。
・    インターネットの普及はホームページ・ブログ・ツィッターと誰でもいつでも意見を述べることが出来たのである。
・    新聞離れをしている若者は加速度的に増加している。電子書籍はIpadの普及で拍車をかけている。
・    Toolが時代風景を急変させてきたのは何も今の時代だけの話ではない。振りかえってみると今更ながらに様々なハード・ソフトツールによって試練・練達されてきたのだなーと感慨深いものがある。
・    固定から移動へ!のコンセプトは強烈だった。黒の固定電話を隣家に借りに行った時代!共有ツールが個別ツール携帯電話は行動範囲を大きく変えた。*    情報はもはや届けるものではなく選び取られる時代になったのである。
・    であれば尚更のこと、何でチラシのポスティング(?)不思議に思われるかもしれない。
・    新聞に挟み込まれたチラシで十分ではないか?チラシさえ不要!ホームページで十分?と言われるかもしれない。なぜ今更、原始的な手法を用いるのか?ブーイングが飛び交いそうである。
・    ところが実際に参加され集まったスタッフ・協力業者さんの皆様から直接に配られた一枚一枚のチラシは新聞に挿入されたチラシとは全然違うと言うのである。
・    まず、普段何気ないチラシであるが配布したチラシは少なくとも参加者にとっては全く存在位置が違ってくるのは誰でも頷ける。合理的・効率的かというととても否合理性・非効率的と言われるのが落ちである。
・    しかし、合理性・効率性第一主義とする一辺倒の価値基準からは決して見えない全く別の価値・風景が見えてくるのである。それは夫々の人によって見える風景は変わるのであるが
・    ポスティングは一枚一枚確りとポストに入れる。
・    住人がおいでならご挨拶して手渡しする。ハンディング!「是非とも会場においでください。」「見どころはOOこんなところです。」ご本人には直接関係なくても「お友達お知り合いの皆様にも御声掛け下さい」
・    ハードの情報伝達しかできなかったチラシはハンディングチャンスになればコミュニケーションが生まれてくるからすごいのである。
・    自分達で携わった巣舞づくりを自分たちが伝えるのが一番!これが基本にあるからでもある。
・    今回は598回である。500回記念を開催したと思ったら、あっという間に600回を迎える。
・    高田建築事務所の巣舞づくりは一つとして同じ巣舞づくりがない。何故なら当たり前のことであるが“住まう人が違うから!”“想いが夫々の家族で違うから!”“すま居方”が違うから!プレファブ規格住宅では得ることが出来ないエネルギーの掛かった巣舞づくりを是非とも見て頂きたいのである。

*    伝えなければ伝わらない!
・    今朝田圃の中を散歩しているといつものように雲雀が空高くで歌っている。
・    ”ぴぴっピッピ!“賑やかだ。100m四方にもあの大きな声が響き渡るのであるから、そのエネルギー換算したら、それはそれで大したものである。
・    伝えなければ伝わらない:
・    反対に“雉も鳴かずば撃たれまい!”自分の居場所を教えてしまう危険はつきものであるが。
・    情報の大量受信者は大量発信者であることは経験済みでもある。

*    「物語!語らなければ単なる物!」
・    当社はTAKADA・ブランディング・プロジェクトを立ち上げています。
・    巣舞づくりをされた方がタカダに何を期待されて来たのか?アンケートを取ってみました。
・    タカダらしさとは?
・    長岡の築縁会:毎年2月の第一土・日で開催される巣舞人さまを弊社スタッフと協力業者さんとで訪問する会である。
・    今年は2013年2月2日・3日であった。今年参加された築縁様は80組であった。
・    その時に頂いたアンケートから弊社企画室がまとめた資料はとても面白いことを語っていた。
・    Q1:建築前、タカダに声をかけた「きっかけ(期待)」は何でしたか?
・    口コミ(友人・築縁様からの紹介)がなんと60%近くもあったのです。
・    見学会・広告等は24%:
・    提案力・デザイン力は14%であった。
・    Q2:タカダに最終的に決定していただいた決め手は何でしたでしょうか?
・    提案力・デザイン力:51%
・    人間性:34%
・    価格:5%:価格は高いと聞いていたが、それ以上の価値がある!
・    Q3:タカダのイメージは?建築後、振返って頂くと!
・    提案力・デザイン力・クリエーター集団:44%
・    総合力:38%
・    人間性:9%
・    Q総合評価:順を追ってみると、多くの方は口コミからタカダにお声をかけていただき、会社を決める時は人間性と提案力が決め手になっている様だ。建築後に振返ってみると、ここでも提案力、そして企業の総合力のイメージがあると言うことが今回のアンケートから分かった。
・    勿論時代と共に築縁様の評価は変わっていくだろう。その時でもタカダであるから自分たちの夢実現をする同伴者に選んでいただいているのであることには変わりないのである。

*    ファーストコールカンパニー!
・    我が社は「巣舞づくり・間知づくり・居場所づくり」について、「ファーストコールカンパニー」になることを宣言いたします。
・    そしてその第一歩は原始的なポスティングから始まっているのである。
・    私達は元気をお届けします!宣言をして出かけましょう。

P.S:ポスティングからハンディング話題!
①第21回新潟県建築士事務所協会設計コンペに於いて2賞受賞(3賞中)しました。
・    明日、総会で授賞式があります。
・    サポートセンター川崎「ツウィング」:優秀賞(一般建築部門)
・    厩(うまや)のある家:奨励賞(住宅部門)
②新潟広告賞:
・    奨励賞(テレビCM部門):2012年子供たちの夢編:サンデーモーニングCM
③第12回APM企画展:「秋山孝が選んだ30の金言:高田清太郎建築デザイン哲学展」
・4月20日~5月25日まで!入場無料です。

*2004年9月にドイツ研修に出かけたことを思い出す。ドイツポストには世界中の郵便ポストが並んで私たちを迎えてくれた。ジャパニーズポストはとても温かい表情で迎えてくれた。
・ 設計は確かヘルムートヤーン・ストラクチャーはゾーベック先生(見学後直接ゾーベック先生からお話を聞いた)

 
熱気ムンムンの出発前ミーティング 
木族の会会長からご挨拶!
 
ドイツポスト外観
 
ドイツポストの内部エントランスの吹き抜け
 世界中のポストがならべらんでいた。日本のポストは人気は楽しい!
 
階段踏板もすべてガラス:少々緊張感あり
 夜の遠景も美しい

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