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第15回(16年目)長岡築縁会開催

2014.02.4

謝・安・学・紹

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

*    例年2月の第一土・日に開催される築縁会が珍しく天気に恵まれた。
・    毎年であるとご挨拶で「本日は猛吹雪です。ご注意を!」とか「上越方面は交通止めです!」とか「路面が凍結していますのでスピード落として十分な注意をしてください!」等々と注意喚起の挨拶枕詞が並べられた。
・    その点:2014年度長岡築縁会の第一日目は太陽が出るほどの天候に恵まれた。一日目の後半には下り坂になったが雪は降らない。そして二日目も曇り時々小雨、雪の心配は終日無さそうである。
・    その分気を緩めないで運転等を願いたいところである。

*    継続は力なり!
・    今年で築縁会も16年目15回目の開催になった。〔中越地震の翌年はさすがに地震対応に追われて中止させていただいたが毎年続くとリズムになってくる。〕
・    築縁会とは地縁血縁になぞらえて建築の築をとって生まれたご縁である。巣舞づくりが完成してすでにお住まいの方の巣舞づくりを勉強しにお伺いするのである。
・    単純なメンテナンスの会ではない。いわば巣舞・居方の研究会でもある。そのときの先生が巣舞人さまであり私達が生徒である。
・    築縁会に参加の皆様の中では何度か参加の方もおいでである。この日を楽しみにされている築縁様もおいでのことをとてもうれしく思っている次第である。
・    初めて参加の人は一体どんなことが起こるのだろうか?と興味しんしんとも聞いた。
・    高田建築事務所グループがお手伝いさせていただいた建築に住まれて感想が沢山あるはずである。参加者からはそれを是非ともお聞きしてきて頂きたいのである。
・    また、工事が完成してお住まいになられてある時間がたつと弊社にアンケートが届く仕組みづくりをしている。
・    届いたアンケートの内容ではほとんどの方が満足しておられることが確認できると会社全体のパワーにもなるからとてもありがたいアンケートである。
・    感想は「思ったとおりの空間が出来た!」「思った以上の空間が出来た!」「まさに感動空間ありがとう!」である。勿論、中には辛い言葉やご指摘を頂くこともある!そしてそれがまた財産である。

*    スタートサービス開始である!
・    アフターサービスに代表されるように様々なサービスがあるが建築屋の立場から建築主さまの立場においたときには、その言葉がスタートサービスになる。
・    スタートサービスと言い始めたところから住まれたご家族の訪問築縁会が始まった。
・    築縁会から帰ってくると今日感動した体験話が続出する。階段下の空間が子供の居場所になっている。子供室とは一味もふた味も変わった空間が設えられていた。正に居方設計者は子供さんである。とか。
・    家に人が集まるようになってきた。自慢したくなる家である。家に居るのが楽しいから外に出かける機会が少なくなったようである。などなど嬉しい言葉が飛び出してくる。
・    一般的に普段は完成した巣舞を担当者以外は早々入念には見れないし体感も出来ない。ましてやそこで汗流した職人さんたちをおいておや!である。
・    築縁会でお招きいただけるとすんでからの知恵の宝箱を垣間見ることが出来るのである。
・    ご協力いただける築縁様の笑顔を宝に新たに建築に邁進できるのであるから本当に感謝である。

*    今朝の職場の教養では「お父さんのにおい」というお話が書かれていた
・    お父さんが仕事から帰宅した時に子供が抱きついてくる。そのときにお父さんにはお父さん独特のにおいのあるのに気がつく。
・    後年、子供にとってはそのお父さんのにおいがとてもなつかしい。
・    私たちは視覚情報が80%以上といわれている。(逆に不確かな情報にもなりえる。)むしろ、においのほうは情報量は少ないがぶれない情報かもしれない。
・    わが社の前身は材木店。タカモクスタッフは木のにおいがするのである。自分たちでは分からなくても、外部者から見ると私たちも木のにおいがするのだそうである。
・    五感含めて発信される全ての情報を個性と呼ぶのだろう。
・    築縁様の家にはその家だけの独特の香りがある。その香りは写真や言葉では伝わらない。どうしてもお伺いしなければ届かないのである。
・    風景をデザインするとよく言われている。香りをデザインするとは正にこのことの体験から得られるものなのである。

*    あなた方は地の塩である。もし塩の味がなくなったら何によって取り戻すことが出来ようか?むしろ、捨てられて踏み付けられるのみである。〔とバイブルに書かれている〕
・    私たちには全ての人に地の塩の味が添えられている。時々他者の塩の味が気になるかもしれないが、自分の塩の味をなくしないことである。
・    誰も彼もが大臣になったり博士になる必要はない。むしろ仕える人になりなさいといわれている。その人にしか出来ない仕え方があるはずであった。(仕えること=それをサービスとも呼ぶ。)
・    一般的には仕えられる方が偉いように思われる風潮であるが実際にはそうではないという。むしろ仕える人になりなさいと。
・    むしろ自分に与えられた塩の味:個性ある味を大切にしなさいとも言われる所以でもある。

*     本日お伺いする築縁様は皆さま個性あるにおい・香りを持っておられる。
・    巣舞づくりのときに我が家の物語をお持ちの方々である。
・    当然独特の形やスペースであったり視覚を楽しませてくれるのみならず、ドアを開けると巣舞人さまの独特の香りが降りてくるのである。
・    大いに体験してきていただきたい。

*    築縁会は:謝・安・学・紹である。
・    お客様と美しい虹を架けよう!元気を届けてください。元気をもらってきてください。

*築縁会における「謝・安・学・紹」:(2011年の出発前のご挨拶から!)
・    築縁会の歴史を一言で表すとこの様に言えるのでは!?シャアンガクショウと読みます。 交響曲は4楽章からなります。(時にシューベルトのように未完成交響曲もありますが。)三楽章とゴロあわせで4楽章で完成を意味します。紹介いただけないとそれは未完成です。良き関係作りを願います。

①    謝:第一回目開催当時はアフターが悪いと何度もクレームがついていた時代でした。はらはらどきどきしてお伺いしていました。数多くある建築業者の中で当社を選んでいただいた。皆様からつくっていただいた。こちらから感謝をお伝えしよう。「謝=言+射」です。感謝は言葉でお伝えしてください。又本当に的を得た話しをしてください。真正面から本気で。

②    安:アフターが悪いと安心してもらえません。一生懸命に作らせていただいた建築はそれなりに評価されるのですが、お引渡しの次からの対応〔私達はアフターと呼ぶのは建築屋のサイドの見方。築縁様からはスタートサービス〕に不安があっては折角のエネルギーももったいないことになります。初期はメンテナンスのフォローのようでした。アフター・スタートサービスの良い会社になろう。そしてスタートサービスのタカダで行くことが目標の一つです。

③    学:アンケートが届きます。思った通りになった。思った以上になった。それはお客様からのお喜び表現です。そして今度は生活している築縁様から住まい方の新しい発見をすることです。私達の思いを超えた巣舞方を教えていただきます。その現場をじかに見聞きさせていただきます。正に「論より証拠・現場学」です。学は文字が語るように子供が謙虚に学ぶ姿勢を持って行きたいと思います。謙虚にその巣舞方に敬意を表してください。

④    紹:以上で終わると3楽章です。築縁会の4楽章は「シャ・アン・ガク・ショウ」です。実はこの最後の章が無いと築縁様の心の中は不発です。人が最も嬉しいのは人が喜んでいる姿を見ることです。そしてその喜びに自分が立ち会っていたり関係していたらそれこそ嬉しい限りです。(決して隣の火事を喜ぶ心理が人間の本来生ではありません。)ご紹介したい人がおいでです。正面から紹介・紹介では構えられます。来客さんのご感想はいかがですか? 評判いいよと言われたら、その様な方の中でご計画のあられる方は?と自然体で会話の中からお話が出てきたら本望です。
・    今年からはいよいよ、一歩前進です。ご紹介を頂く会になることを心から祈っています。何故かアンケートで圧倒的に友人・知人・親戚にご紹介したいと思っていると書かれているからです。この築縁会の身の周りの方で住宅やお店の計画されている方をご紹介(教えて)頂けると有難いのですが。とお伝えしてください。
・    築縁会は良き訪れの会でもあるからです。
・・・・・・・・・・・・・・・これからも築縁会が継続されんことを!祈念!

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