高田清太郎ブログ

長岡花火:日本一の「はなび・花火・華火」



イベント

高田建築事務所と愉快な仲間達が打ち上げる“巣舞るfor you 感動創造”“ベスビアス超大型スターマイン”打ち上げ開始です。

2010年8月3日19:54その瞬間がやって来た!
高田建築事務所と愉快な仲間達によるベスビアス超大型スターマインの打ち上げ開始である。
長岡花火を上げたいという長年の念願が叶った。〔小さい時から花火が大好き人間の一人としての夢〕
指定席に集まった社員と関係者60名で歓声を上げたのであるが、打ち上げ前に突然「全員起立・3・3・7拍子」の音頭を取ってくれたのは秋山孝美術館館長の秋山先生である。

この音頭が良かった。前触れも無く、秋山先生の突然の号令に皆は気分を高揚させて打ち上げを見守ることになる。
シナリオ通りに打ち上げられた。最初はスマイル君の型花火。次に500なる数字の型花火。それから個性ある彩り花火。やがて尺玉級は白銀になる.最後に音だけのカヤブシで締めた。
一瞬の出来事である。欲目だろうか?勢いがあったスターマインであった。

花火を打ち上げようと言う構想は、巣舞るメッセージ〔住宅見学会〕が開催されて今年で500回目を迎えることが出来る節目の年を記念しての行事として位置づけられた。
第一回目・初めての見学会は1982年(昭和57年)であるから、満28歳を迎えることになる。
展示場のための展示場ではなく、実際に住まわれる建築主様の家のお引渡し直前の週末をお借りしてオープンハウスさせて頂いている。
これから巣舞(すまい)づくりを予定されている方や、リフォームを検討されている方にとってはとても参考になるステージと
なってくれる。
オープンの目的は様々であるが、我が家のコンセプトと実現した個性ある空間を感動体感してもらいたい意味もある。
積極的に我が家から「巣舞るメッセージ」をお届けすることでお役に立てたいからである。
又、完成住宅を知人・親戚に一人ひとりに説明しているよりも一度に見ていただければ手間が省けると言う方もおいでである。
その見学会が500回目を迎えるのである。完成棟数は2000棟になる。

500回を記念し、感謝をどのような形でお届けするか?昨年から考えあぐねていたが、年度初めに長岡花火を打ち上げようという機運が盛り上がってきた。
毎年、協賛金として関わってきた長岡花火が今年は単独に上げる花火に変わった。
日本一の長岡花火大会は二日・三日の両日で2万発が打ち上がる。
1尺玉(直径30cm球)100連発や、デザイン花火・天地人花火・ミュージック花火・復興記念花火「フェニックス」・ワイドスターマインと次々に上る花火は多くの観客に感動を届けてくれる。正に、観客は固唾を呑んで鑑賞することになる。
そして何と言っても3尺玉〔直径90cm球〕は長岡の華である。一夜にして2発上る。長生橋と大手大橋に仕掛けられたナイアガラ瀑布花火と同時打ち上げである。

花火の楽しみ方は様々である。夜空に金・銀・白銀や鮮やかな色彩を放ちながら目を楽しませてくれることはもとより、何と言っても音である。打ち上げられた時の“ズーン”と言う腸にまで響き渡る音エネルギー。そして、爆裂する時の音のエネルギーで皮膚まで振動するからである。この様に、花火の醍醐味は目だけで観るのではなく身体全体で鑑賞することにある。
花火を観る人は2日間で80万人を超えるとも言われている。打ち上げ会場で観る人・家の近くで観ている方・TVで鑑賞している方・ラジオを片手に屋上で見る方!と様々であるが、近くで見るに越したことはない。遠くなればなるほど音との時間差で迫力が欠けてくるからである。
幸い、両日とも天候に恵まれた。昨年は初日の後半で雨に叩かれ尻切れトンボの感があったが、今年は好かった。暑すぎるくらいが観るにはいい。「夏まつり・ビール片手に・花火観る」

我が社のベスビアス超大型スターマインは打ち上げ番付では39番中10番目である。はやい時期に上げていただいたお陰で超々大型の影に隠れないで済んだような気がした。
打ち上げ花火師は長岡花火の元祖で知られている嘉瀬誠司さまご家族である。
私のお爺さまの代からのお付き合いもあり、気合を入れて打ち上げてくださった。
長岡花火は50年前の花火からかなりの進化を遂げている。個性ある花火の競演である。
今年は長岡花火が上って以来の最大記録の寄付金が集まったと言う。長岡市もホクホク顔だと!結果として、二日間とも元気な花火大会で終了した。

早速であるが、どこからと無く、高田建築事務所と愉快な仲間達で来年も上げよう!コールが聞こえてきた。〔私だけの空耳だと言うスタッフもいるが、聞こえるまで耳をそばだててみるように努力を促す〕
気が早い話しであるが、早速募金箱が事務所に設置され来年の長岡花火の準備がスタートした?!?!?!

* 巣舞いのメッセージ500回記念に打ち上げた花火はとても感動反応を頂きました。
電話やファックスで「観たよ。感動したよ。良かったよ。・・・・」と有りがたい声援を頂いた。感謝である。
・・・・以下は築縁様・木族の会の皆様から頂いた沢山の声である。
SD様:「皆さんにありがとう」のアナウンスを聞いて、こちらこそ有難うです。
新潟のSY様:電話で有難うございました。社長に宜しく。
W様:「良いの上げたな~」「どのくらいするもんだ?」
SK様:良い花火だった。打ち上げ花火の中に我が家も一発分くらい打ち上げの協力しているだろうね!〔勿論〕
リプチの森の施設の方:見たよ、良かったね!
来春に入社するT君:アピタ側で見ていた私の友達も、高田建築事務所の花火の時の拍手はすごかったと言っていました。
Kさんのおばあちゃん:信濃川西側席で見ていた。どこよりも拍手が多く良かった。と!
O造園さま奥様からのFAX:最初のスマイル君が、温かいスタッフ皆様の心がこもっていました。来年も又更に再来年もきっと美しく空に舞い上がられますよう、願っています。

花火名称    巣舞る for you感動創造
スポンサー名  高田建築事務所と愉快な仲間たち
アナンス    巣舞る for you
原稿


高田建築事務所の
巣舞るメッセージ:住宅見学会は、
おかげさまで、今年500回を迎えます。

巣舞人さまありがとう、
木族(きぞく)の会:職人さんありがとう、
スタッフ家族の皆さまありがとう・・・

感謝の気持ちを花火に込めてお届けします。

高田建築事務所と愉快な仲間たちがお贈りする、
ベスビアス超大型大スターマイン
感動創造
打ち上げ開始でございます。

  アナウンス直後のスマイル君      様々な角度から観ている

   500回記念の500です。SOSでは有りません。              100mはなれたところからW打ち上げ
   色とりどり鮮やかな花火      どんどん打ち上がれ!
  カラフルな花火から

   段々と白銀色にうつり、最後には光だけにカヤブシ音で〆られる。

   午後6時には指定席と言えど弊社スタッフ・〔来年度入社の新人も含め〕が集まり始める。夕飯も済ませる。
   夜の帳が落ちる頃いよいよ打ち上げである。誰も彼もが夜空の饗宴を楽しむことになる。

   嘉瀬花火師さんのご自宅前には打ち上げられた花火の筒が重ねられていた。 それでは記念写真チーズ!

   天地人花火に姉妹が出きた。花火の名前は威風堂々だそうである。5ヶ所から上る花火は絢爛豪華そのもの!

 私をお忘れなく!募金箱が早速設置されました。高田建築事務所と愉快な仲間たちが上げる長岡花火!