高田清太郎ブログ

育夢月曜朝礼



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育夢月曜朝礼
1月7日は2013年最初の月曜朝礼*    一年は52週:よって月曜日は52回巡ってくるわけであるが、月曜朝礼が開催される回数はお盆と年末年始休暇と重なると2012年は実開催が50回であった。
・    基本的には月曜日が休日の時は翌日の火曜日に開催される。
・    月曜朝礼の開始時間は7:45分からである。最初にラジオ体操で身体を解す。
・    体操が終わると最初に当番が前に出て挨拶唱和をすることから始まる。
・    次に順番で「よい オアシス運動」で朝の挨拶が行われる。
オ「おはようございます」
ア「ありがとうございます」
シ「失礼します(失礼しました)」
ス「すみません(すみませんでした)」
・    隣同士で握手して「本日もよろしくお願いします」と挨拶を交す。
・    次に各チーム長からの出欠状況報告がある。月曜日であっても上棟と重なると工務の現場監督は朝礼欠席になる。
・    チーム長からは一週間の予定されている仕事の内容報告がある。情報の共有化はコンピューター上でも行われてはいるが再度耳から共有に入るわけである。
・    そして、担当チームから一人一人月曜コメントを語ってもらう。主に先週一週間に起きたこと、それに対する感じたこと等である。
・    それを受けた形で専務から感想と報告がなされる。
・    先週に行われた契約報告と見学会来会状況報告が同時に行われる。
・    その後、営業部長からは今年度における現在の受注高の状況報告がなされる。
・    常務の方から交通安全関連と今週の「カイゼン」目標についての取り組み報告がなされる。
カイゼン:山田登志夫先生の年間カレンダーを使ってのカイゼン発表を実施してもらっている。
・    最後に私の方で年度目標である「育夢創造」についてお話させて頂く。勿論先週の出来事状況と今週の出来事について混ぜての話しになる。この話が20分~30分になる。
・    終了が8:30である。よって朝礼時間は全部で45分近くが用意されている。各種会議の報告に長時間が割かれた時は私の段階で時間調整がなされることになる。
・    経営理念の唱和とホウレンソウダの徹底の唱和も朝礼にメリハリをつけてくれる。
・    経営理念
豊かな人間性!
個性ある巣舞づくり!
輝ける未来に貢献する環境創造企業でありたい。
・    ホウレンソウダの徹底:
ホウ:ダブっても報告
レン:スピーディーに連絡
ソウ:素直な心で相談
ダ :綿密な打合せ

・    内容も大切であることは当然であるが大きな声を出して唱和するのも朝礼を盛り上げてくれる。
・    新潟営業所とはテレビ電話で長岡本社と繋がっているので共有朝礼をすることになる。テレビ電話のお蔭で距離感の壁は確かに解消されている様である。
・    継続は力なり!この朝礼の中に目には見えないが確かな育夢創造が行われているのである。
・    月曜朝礼で企業の活性化を唱えているコンサルタント士も多きことである。確かにそう思うのは私だけではないのであろう。今年も元気の出る月曜朝礼をお願いしたいところである。

*    20130105:社内年頭会が開催される!
・    毎年年末に宿題が出る。年末年始休暇中にその宿題を考えてもらって1月5日の年頭会にて発表して頂く。
・    当初は折角の正月休みだと言うのに。という反発の声もあったように記憶しているが、休み中に一年の反省と新年の新たな決意と会社方針に対するベクトルをどこまで合わせられるか、熟成されるかがテーマである。
・    午前中は通常業務で14:00~18:00までの時間を使っての年頭会である。
・    最初の1時間ほど頂いて私からの年頭初心発表が行われる。続いて専務・常務からの発表があり各部門一人一人から発表してもらっている。
・    4時間は確かに長い!しかし、これは避けて通れない年頭会なのである。
・  会社という小さなコミュニティーが同じ目標とバイブレーションを一にしての出発である。

・    その後、新年会が開催される。大いに英気を養ってもらうのである。

*    今年の年頭会に取り上げられた様々な課題の一つである「タカダのブランドとは何か?」
・    このテーマは今年の年頭会を白熱したものにしてくれたような気がする。
・    普段分かっている様で分かっていないのが自分自身である!と言われる。同じく、自分の勤務する会社の事を正確にとらえている人はどれくらいおられるであろうか?いざ言葉に書きだしてくださいと言うと結構難産の様である。
・    スタッフ60人の視点は全員違ったがベクトルの方向は同じであった。私にとってはベクトルは収束するだろうか?と言う一抹の心配があったが、いざ発表を聞くと異口同音に経営理念に集束しているのは嬉しい。これからが楽しみなプロジェクトである。