高田清太郎ブログ

第16回高田建築事務所・木族の会合同安全大会が開催された!



建築/巣舞.間知.趣舞

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所足を延ばしてください!
足を運んでください!
巣舞のメッセージ!住宅見学会が続く!

第16回高田建築事務所・木族の会合同安全大会が開催された!

*    何と言っても実際に明日から住まれる方の巣舞がご覧いただけるのはとても嬉しい話である。
・    オープンハウスのことである!
・    人生の中でもかなりの大仕事の一つになるのが巣舞づくりである。
・    その大仕事を成功させるためには様々な情報・資料をたくさん集めてその中から自分に合った巣舞を探し出そうとしているのである。あるいは、自分の夢実現してくれる同伴者としての建築会社を探しているのである。
・    その為には沢山のエネルギーを使うことも辞さない覚悟を持つようである。様々なところに「足を延ばして」みたり、良き便りが届けば「足を運んでいく」のである。
・    巣舞づくりをするには様々なアプローチがある。建売を買ったりカタログの中からすでにできたプランを選ぶタイプもあれば、我が家の個性を生かした注文住宅:コンセプト・物語住宅もある。
・    情報誌・インターネット検索とバーチャル化されたデーターは百花繚乱である。
・    そして実際の建築空間を体験することは何よりも自分の巣舞づくりにはとても重要なことである。その為にも様々な展示場に「足を運ぶ」ことである。
・    その時に気を付けなければならないことがある。総合展示場の様に見せるための展示用住宅も参考にはなるが、それよりも実際に明日から住む方のお住まいの展示場を見ることもお薦めするものである。
・    確かに総合展示場は、各社の特徴をここぞとばかりに様々に満載されたものになっている。しかし、現実離れしたものが多く展示場で見たものと実際に出来た我が家の違いにびっくりする人も少なくないと聞いた。そのギャップをなくするためには展示場以外の実際に自分の建築クラスの建築物を見せてもらうことが大事になる。
・    それに引き替え明日から住まれる住宅見学会は実予算の中での最大限に我が家の夢実現のプロセスが形になって誕生するのである。丁度赤ちゃんの誕生の時の様に生みの苦しみの後、感動と喜びが湧き出してくるのである。
・    さて、今の時期は見学会場に足を延ばす人が例年よりも多くなってきていると聞く。そこには消費増税の話がついてくるようだ。そしてローン金利アップの足音がすぐそこまで来ているからである。又円安・全体の景気風から資材アップも要因の一つである。
・    来年(2014年)4月から消費税が5%から8%になる。そしてその翌年(2015年)10月からは更2%アップの10%になる。
・    一口に8%・10%と言っても2000万円の住宅であれば3%の差は60万円:少ない額ではない。10%になれば5%アップしたことになる。100万円の増税である。
・    それでは世界各国先進諸国では住宅に対する消費税の取り扱いはどうなっているのか?と言えば住宅は消費財ではないので消費税はかけない。あるいは他の消費税とは違った軽減税率が掛けられていると言う国が多い。日本でもこの議論はされた様であるが、結果としては住宅にも消費税が掛けられ低減率もないままである。加えて、地方財政の大きな収入源である固定資産税は従前のままである。二重課税であり違法行為ではないのかと言う声も一向に届かない。
・    住宅に関しては今年の9月末までに請負契約行為をすれば来年の4月以降に工事が掛かっても良いという決め事は以前の消費税アップの時と同じである。
・    その時もそうであったが駈込みがあったお蔭でその年は10%アップの住宅着工数がなされた。そしてその反動で翌年は20%の減と言う結果を招いた。
・    今回もそうなるのかと言うと二段階上げがあるので必ずしも同じ軌跡をたどるとは断言できないが。
・    8%から10%へのダブルアップはどのように市況に影響を与えるのか予断を許さない。
・    元々計画をお持ちの方で消費増税前に建築計画を早める方がいるのは頷けるが、計画もなかったのに押し出す要因にもなっていると言うには住宅価格は高額すぎる?
・    計画をお持ちの方は、是非とも明日から実際に住まわれる住宅見学会に「足を運んで」いただきたいところである。
・    ついでであれば「足を延ばして」ほしいところである。
・    一軒一軒全く違ったコンセプトを持って作られた巣舞には必ずや感動するものがあるからである。

*    先週のブログで触れたが我が社の工場倉庫にツバメがやってきて赤ちゃんを生んだ。
・    また、先週新たに我が家の高床式基礎の鉄筋コンクリート梁に巣づくりを始めているつがいのツバメがいることに気が付いた。
・    工法は湿式工法である。濡れた土つき藁を一本一本丹念に運んでは塗り込んでいく。左官工事である。
・    消費税が掛からないにもかかわらずツバメ君たちの巣舞づくりは今年ブームである。
・    正に「巣」舞づくりである。

*    20130620(木)第16回高田建築事務所・木族の会合同安全大会が開催された。
・    参加者は長岡管轄228名・新潟管轄129名=合計357名であった。加えて弊社スタッフ50名であるから400名以上の方の参加で開催された。
・    現場災害ゼロが当日で2191日達成である。3000日に向かって邁進中である。
・    ゼロ災害の継続の為に安全大会は宣誓から始まる!
・    今年は二名の講師をお招きしての講演会になった。
・    一人は長岡労働基準監督署 安全衛生課長 久川禎之氏である。タイトルは「メンタルヘルスケア」であった。ご自分の体験(7年間の鬱の世界からの復帰)を通してお話をして下さった。挨拶に代表されるようにお互いに声を掛け合って行くことの重要さを強調された。
・    もう一方は長岡消防署 新町出張所 救急隊の桑原栄二氏である。演題は「現場での応急処置のやり方実践」であった。具体的に骨折から心肺停止状態に対する応急処置:救急隊が来るまでのつなぎについてのお話であった。
・    両方とも現実対応がとても重要な話であった。
・    その後、全員で現場のルールを唱和して安全を誓いあった!
・    現場ゼロ災害を切に祈念するものである。

*    3つの安全管理を大切に!
①    建築現場の安全管理
②    建築物自体の安全管理
③    経営の安全管理


常務の開会宣言から始まる

二つの講演会

長岡労働基準監督署 久川課長からは「メンタルヘルケア」と題してご講演頂く。

確りと聞き入る参加者

長岡消防署の桑原氏からは「現場での応急処置のやり方実践」と題してご講演頂く。

プロジェクターでよりわかりよく

安全は皆の共同作業:一丸になっての安全・モラル唱和!

「ゼロ災唱和」で会を締めくくる