高田清太郎ブログ

カメラの力?



エッセイ

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

*    高田さん、最近ブログ書いてないですね?体の調子でも悪いですか?夏バテ大丈夫ですか?
・    答える私はと言えば、いたって元気である。夏の暑さに弱いのは今年に限ったことではない毎年のことである。
・    質問者の言いえていることを自身でも振り返ってみると“確かにブログの手が動かなくっている”
・    原因はどこにあるのだろう?倦怠期?いえいえ!話題不足?いやいや!
・    今朝散歩で気が付いたことがある。信越線と上越線の交差するところ、貨物列車のレッドサンダーとブルーサンダーが丁度顔を向き合わせる時刻である。その瞬間を何度となくカメラに納めていた自分を見つけた。
・    そういえばカメラが壊れて数か月である。二代目が壊れてから三代目を買うべきかどうか?悩んで今日に来た。
・    むしろ、カメラを携帯しない散歩では注意も散漫にならずに思索にふけることができるだろうと考える自分を言い訳にしてようでもある。
・    何気なく撮るカメラもシャッターボタンを押す力が必要である。その前にその瞬間にフォーカスする意思の力が必要でもある。
・    時間をかけて撮る写真ではなく歩きながらシャッターを切るカメラにも力が必要なのだ。当然、映し出されたシーンは言葉を伴っているのである。
・    その言葉が踊りだしてブログになってきていたのである。
・    同じ写真シーンでも他者が撮ったのでは言葉の力が違っていることに気が付く。
・    カメラの力は言葉の力でもあるのであった。
・    三代目のカメラを購入するべきだ?と囁くカメラは力を持っていた。


建築用は材がブロックデザインに!


今年は豊作のようです!


突然水溜りにミルキークラウンが!