高田清太郎ブログ

ことばの小窓「今年6月22日で現場ゼロ災害3650日である。丁度10年目」



イベント

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

*    今年も安全大会が開催された。
・    第20回目の髙田建築事務所と協力会社会:木族の会との合同安全大会である。
・   約400名の参加で開催される安全大会の講師は労働安全コンサルタントの小林隆夫先生である。
・ 合同安全大会では3回目のご登壇である。
・    事故事例を取り上げながらどうしたら無事故を継続できるか?弊社の定期的安全パトロールに同行頂きコメントを頂いたりした会はとても引き締まった会になった。
・    開催日は記念日となった。丁度、現場ゼロ災運動10年・ワンディケードであった。

*    常々3つの安全:建築業バージョンについて挨拶させていただいている私にとっては意味深長であった。
・    公共建築物でなく民間資金で建築される住宅でも事務所・店舗・各種建築にはとても記念的なものが求められる。
・    同時に祝い事であるから建物本体にも傷をつけてはならないことである。
①     一つ目の安全は建築現場での災害が起こらないことである。「現場ゼロ災運動」として毎日唱和する。夢と希望を建築と言う形で表そうとするまさにその祝い事・慶事に事故を起こして傷をつけてはならないからである。
②    二つ目の安全は建築物自体の安全である。手抜き工事やルール違反をして建築物の品質や性能を落としてはならないということである。
③    そして三つめは経営の安全である。建築物自体は5年10年と言う短期間の存在ではない。長い間、維持管理をさせていただくことである。私たちがスタートサービス(アフターサービスも含む)させてもらうためにも健全経営をしなければならないのである。

*    現場ゼロ災害10年(ワンディケード)の上に20年(ツゥーディケード)に向って皆で力を合わせて施主様のニーズにこたえたいものである。
・    気が付いたら記念となる安全大会は10年3650日達成ではなく20年目に向った出発した記念日でもあったのである。うるう年が2回含まれているから3652日目であった。
・    20年目に向って間違いなく二日目を進行中であった。