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ステイホームからの回想録 ~ おうちで器旅 ~

2020.05.11

亡き祖母から譲り受けた、昔ながらの茶箪笥。

今は私の趣味が高じて、旅先から持ち帰った器たちで賑やかです。

 

現在は自由に旅行もできない状況ですが、この器たちを眺めたり使ったりしていると、

出会うまでの出来事や、買ったお店、作者のことを思い出します。

 

今日はその器にしかない思い出に浸り、想像の中での旅に出かけましょう!

 

まずは兵庫県芦屋市。

案内してくれる器たちです。

手びねりで作られた丸みが特徴の急須と湯呑。

手描きの装飾が施された豆皿は、ひと口大のお菓子にピッタリ!

建築好きには一目惚れの、L字家型箸置き。

 

出会いは2016年春、芦屋駅にほど近いレンガ造りのビル。

その一室に、当時自身の結婚準備で訪れたドレスアトリエがあり、

その下階にあった『bonton』というお店でこの器たちと出会いました。

 

※画像はbontonさまHPより出典(http://bon-ton.co.jp/)

 

こぢんまりとした店内に、大きな窓から柔らかな光が入り、

器たちがキラキラ輝いていました。

スーツケースに収まるだけの器を、必死に吟味したのを思い出します。

こちらは全て大野素子さんの作品。

器の裏のサインも好きなポイントです。

普段は見えない部分なのに、色が変えてあったりと隠れた魅力があるので、

どんなお尻をしているのかな~と裏面をチェックするのも楽しみです。

 

 

次の旅先は富山県富山市。

2017年、千石町商店街を散策中に、

『interior shop MIYAMOTO』というお店で出会いました。

 

工芸文化でも知られる富山県ですが、こちらではオリジナル家具も製作しており、

家具を検討中のお客さんで賑わっていました。

 

オリジナルブランドの湯呑茶碗は見ての通り、

底がコロンと丸く、そのままテーブルに置くと不安定。

ですが、茶托も同じ形状で丸く彫られており、この上に置くことで安定するというもの。

 

茶托も様々な木材のバリエーションがあり、

木目や色味に個性があって選ぶのに苦労しました。

 

こちらのコップは我が家では、小鉢がわりに使ったり、

デザートを入れるのに重宝しています。

 

柄や質感が好きで、これだけで食卓が一気にカフェムードになります*

器のお尻はグルグル。こう置くと渦巻眼鏡みたいに見えませんか?

 

 

そして本日最後の器旅は、ぐい吞み茶碗。

長野県の軽井沢にある、『軽井沢ニューアートミュージアム』の

ミュージアムショップにて目が留まりました。

 

作者のお名前は、残念ながら忘れてしまいましたが、

薄くて繊細な作りで、持つ指も透けて見える程。

 

しっとりと湿度のある触り心地で、一度触れただけで心奪われました。

これで濃いめの梅酒に氷を一粒入れて、グイっといきたいものです。

 

以上、

“おうちで楽しむ器旅” でした。

 

 

長岡本社

営業設計 清水

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