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日本の良き風情

2020.01.20

今年度は予報通りの暖冬小雪で過ごしやすい日が続いていますね。スキーヤーの方々には申し訳ないですがこのまま春になってほしいです・・・。

 

今年は新年早々、京都に行ってまいりました。  

冬の京都は寒いイメージでしたが、実際は天気が良かったこともあり、ぽかぽかしていて暖かかったです。今回の旅でたくさんの建築を散策して参りましたのでご紹介いたします。

 

 

 

京都といえば金閣寺。

堂々としつつ品のある佇まいと金色の輝きは格別でした。

30年以上前に金箔を張り替えているそうなのですが、近くで見ても最近張り替えたのではないかと思うくらいピッカピカ。晴れていたので、鏡湖池に「逆さ金閣寺」が綺麗に映し出され、すごく神秘的でした。

金閣寺だけでなく、周りの風情ある情景も良いですよね。

 

 

 

3時のおやつは隈研吾氏が内装デザインを手がけたという不思議な空間のカフェで・・・。

京都で伝統的な竹かごを天井にドーム型に取り付けて、空間に立体感と楽しさを与えていました。

ガラス張りで、外から見てもとても素敵でした。

 

 

 

続いては、私がずっと行きたかった龍安寺。

どの位置で座って見ても15個あるはずの石が14個しか見えないといわれている石庭があるのです。

((ほんとに14個しか見えませんでした!)) 15という数字は日本では「完全」を表していて必ず1個隠れてしまうこの石庭は「不完全」な庭とされているそうです。あえて完全ではなく縁起がいい数字としないことで、自分に足りないものは何かを見つめ、まず今の自分が存在していることに感謝することを忘れないようにという意味が込められているそうです。深いですよね・・・古来の日本人の考え方に感動しました。

 

 

 

最後はやっぱり、清水寺。

現在本堂では檜皮屋根の葺き替え工事中とのことで、「平成の大改修」が行われています。

工事中でしたが、生きている間に二度と見ることが出来ないであろう珍しい光景を目にすることができました。

これまで大規模な建物であるにも関わらず、伝統的な日本の技術を伝えるため、足場は鋼製ではなく、丸太がメインで組まれています。 工事中の姿もダイナミックで、古くから受け継がれている日本建築のすばらしさを感じました。

 

 

 

京都は日本の代表的な観光地でもあるので外国人観光客の方がとても多かったです。

日本人の私たちでさえ、こんなにも感動する京都。外国人観光客の方々はいったいどんな風に感じているのだろうとしみじみ思ってしまいました。

 

 

 

社会人1年目にして贅沢な休日を過ごすことができました。

改めて日本の良き風情を感じることができました。

建築の仕事に携わるようになってから、中学校の修学旅行の時とはまた違った視点で建物を見ることができ、私も成長したなぁと感じます。

お客様に様々なプランを提案できるように、今年はたくさん建築を見て自分の感性や考え方の視野を広げていく1年にしていきたいです。

 

 

 

長岡本社 営業設計 坂牧彩花

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