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第478回
プロダクトに住む
N HOUSE
お客様との打合せのなかで、特に建築デザインを左右するキーワード
「ガラスのファサード」「白で統一する」「LDKを中心とする」をコンセプトに空間構成を検討しました。
プランニングのひとつの方向として、
大部分をガラスとしたファサードと決めると、
外観・インテリアを決定する要素になることは予想できたので、
コンセプトを手がかりに「ひとつのプロダクトのような建物」とテーマを絞って平面プランも明快にすることを模索しました。
また、「白で統一する」を考慮して、
白の持つシャープなイメージを損なわないように、
建具枠・巾木などのディティールは、
極力シャープな見え方になるように心がけました。
ボックス上部に浮遊したイメージの屋根。
夏の日よけ代わりになり、同時に充分な採光も得る彫の深いファサード。
シームレスな空間をつなぐ螺旋階段。
壁面収納を一体的にデザインした間接照明とルーバー。
2層の吹抜けに跳ね出した廊下。
家具のように置かれたキッチン。
それらが調和して空間を構成し、
建物自体も完結したプロダクトのようにチカラ強く建っています。
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